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トーメンデバイス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は大幅な最終増益で着地: メモリー製品の価格上昇とAIサーバー・車載向けの需要拡大により、売上高は4,216億円(前期比13.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は55億円(同166.6%増)と急拡大した。
  • 財務体質の劇的な改善: 営業キャッシュフローの拡大を背景に短期借入金を155億円返済。自己資本比率は前期の34.9%から43.5%へ大幅に上昇し、1株当たり配当も300円(前期200円)へ増配。
  • 2026年3月期は保守的な減益予想: 生成AI以外の一般サーバーやPC市場の回復遅れ、中国メーカーとの競争激化を懸念し、通期では売上高5.1%減、営業利益13.5%減の慎重な見通しを公表。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の通期実績は以下の通りです。

  • 売上高: 4,216億円(前期比13.8%増)
  • 営業利益: 101億円(同7.3%増)
  • 経常利益: 73億円(同18.9%増)
  • 当期純利益: 55億円(同166.6%増)

進捗率と勢いの変化: 本資料は通期決算のため、2025年3月期計画に対しては100%の着地です。特筆すべきは利益の伸び率で、前期に計上された貸倒引当金繰入額(38億円)等の特別損失が消失したこともあり、最終利益は前年同期の20億円から55億円へと劇的に回復しました。売上高営業利益率は2.4%と前期(2.6%)から微減しましたが、物量の拡大が利益成長を牽引しました。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本セグメント(勢い:維持): 売上高1,273億円(前期比17.1%増)。SiPビジネスは減少したものの、車載向けメモリーおよびOLED、サーバー向けメモリーが伸長し、セグメント利益は43億円(同8.3%増)となりました。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 4216.7億円 +13.8% 3706.8億円
営業利益 101.7億円 +7.3% 94.8億円
経常利益 73.8億円 +18.9% 62.0億円
当期純利益(親会社帰属) 55.9億円 +166.6% 21.0億円
包括利益 54.7億円 +25.2% 43.7億円
1株当たり当期純利益 821.69円 308.23円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 1139.7億円 1302.1億円
純資産 496.2億円 455.1億円
自己資本比率 43.5% 34.9%
自己資本 455.1億円
1株当たり純資産 7,296.29円 6,691.54円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 11.7% 4.7%
ROA(総資産経常利益率) 6.0% 5.2%
売上高営業利益率 2.4% 2.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 92.1億円 44.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 21,000,000円 4.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 168.5億円 29.0億円
期末現金及び現金同等物残高 131.7億円 208.7億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 4000.0億円 +5.1%
営業利益 88.0億円 +13.5%
経常利益 65.0億円 +11.9%
当期純利益 48.0億円 +14.1%
1株当たり当期純利益 705.78円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 200円 300円
配当性向:当期 36.5% / 前期 64.9% 純資産配当率:当期 4.3% / 前期 3.1%

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