SANKO MARKETING FOODS 四半期進捗

決算短信(2025-06 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 赤字幅の拡大と進捗の遅れ: 売上高は前年同期比4.9%増の46.3億円と増収を確保したものの、営業損失は3.4億円(前年同期は3.0億円の損失)へと赤字幅が拡大。通期黒字化計画に対する進捗は極めて厳しい。
  • 「水産6次産業化」への先行投資継続: 自社船団(SANKO船団)の拡充や、産地直送モデルの飲食店(「アカマル屋鮮魚店」等)への転換を加速。先行投資コストや不採算店の業態転換費用が利益を圧迫している。
  • 財務基盤は新株予約権頼み: 営業CFは3.4億円の赤字が続く中、新株予約権の行使等による財務活動で資金を補填。自己資本比率は9.7%まで低下しており、希薄化を伴う資金調達が継続する懸念がある。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 4,631百万円(前年同期比 +4.9%)
  • 営業利益: △345百万円(前年同期は△308百万円)
  • 経常利益: △314百万円(前年同期は△308百万円)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: △334百万円(前年同期は△325百万円)
  • 通期計画に対する進捗率: 売上高は42.7%にとどまり、利益面は通期予想(営業利益1.5億円の黒字)に対して現状は大幅な赤字。前年同期(売上進捗47%程度)と比較しても、今期の巻き返しには下期に5億円規模の利益改善が必要となり、達成ハードルは極めて高い。

3. セグメント別のモメンタム

  • 飲食事業(勢い:やや回復): 「アカマル屋」ブランドが好調で、2024年10月に累計15店舗目を出店。人流回復の恩恵を受ける一方、人件費や光熱費、原材料費の高騰が利益を削っている。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-07 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-07 〜 2023-12
売上高 46.3億円 +4.9% 44.2億円
営業利益 -3.5億円 -3.1億円
経常利益 -3.1億円 -3.1億円
当期純利益(親会社帰属) -3.3億円 -3.3億円
包括利益 -3.4億円 -3.3億円
1株当たり当期純利益 -11.99円 -13.87円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-06末
総資産 25.7億円 23.8億円
純資産 2.6億円 3.3億円
自己資本比率 9.7% 13.6%
自己資本 2.5億円 3.2億円

通期予想

2024-07 〜 2025-06

項目 予想 前年比(予想)
売上高 108.4億円 +16.2%
営業利益 1.6億円
経常利益 1.7億円
当期純利益 1.3億円
1株当たり当期純利益 4.91円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円 予想
年間合計 0円 0円 予想