短信要約
1. 要点(3行)
- 業容の劇的転換: 前年度に子会社化した株式会社北山商事の寄与により、売上高が前年同期比400.8%増の99.7億円と爆発的に拡大し、金属リサイクル軸の事業モデルへの転換が鮮明となった。
- 利益面の苦戦: 売上急拡大の一方で、販管費や支払利息の増加が重荷となり、営業損失0.07億円、親会社株主に帰属する中間純損失1.28億円と、前年同期から赤字幅が拡大した。
- 矢継ぎ早のM&A: 2025年8月に龍一商事株式会社を株式交付により子会社化。さらなる規模拡大を狙うが、キャッシュ・フローのマイナスと財務基盤の安定化が喫緊の課題。
2. 直近の業績と進捗率
2026年1月期 第2四半期の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 99.7億円(前年同期比 +400.8%)
- 営業利益: △0.07億円(前年同期は△0.18億円)
- 経常利益: △0.61億円(前年同期は△0.11億円)
- 中間純利益: △1.28億円(前年同期は△0.12億円)
通期計画に対する進捗率と勢いの変化: 通期売上計画230.2億円に対し、進捗率は**43.3%**です。前年同期の進捗率(通期実績不明ながら、中間実績19.9億円からの伸び)と比較すると、売上の「勢い」は極めて強いと言えます。しかし、通期純利益計画0.57億円に対し、中間時点で1.28億円の赤字を計上しており、利益面での進捗は著しく停滞しています。下期に新子会社の収益を上乗せし、大幅な黒字転換を果たす必要があります。
3. セグメント別のモメンタム
- 金属リサイクル事業(強い勢い): 売上高90.2億円(前年同期比約9倍)、セグメント利益1.4億円(同約9倍)。グループ全体の売上の約9割を占める主軸に成長。
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今期累計実績
2025-02 〜 2025-07
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-02 〜 2024-07 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 99.7億円 | +400.8% | 19.9億円 |
| 営業利益 | -7,000,000円 | — | -18,000,000円 |
| 経常利益 | -61,000,000円 | — | -11,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -1.3億円 | — | -12,000,000円 |
| 包括利益 | -95,000,000円 | — | -13,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -3.25円 | — | -0.36円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-07末 | 2025-01末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 74.7億円 | 62.8億円 |
| 純資産 | 17.6億円 | 14.5億円 |
| 自己資本比率 | 19.9% | 19.8% |
| 自己資本 | 14.9億円 | 14.3億円 |
通期予想
2025-02 〜 2026-01
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 230.2億円 | +87.2% |
| 営業利益 | 2.9億円 | +577.0% |
| 経常利益 | 2.5億円 | +406.3% |
| 当期純利益 | 57,000,000円 | +249.2% |
| 1株当たり当期純利益 | 1.48円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |