アルフレッサ ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 主力卸売事業が牽引し増収営業増益: 医療用医薬品等卸売事業において、市場伸長を上回る売上増とコストコントロールにより、営業利益は前年同期比8.1%増の162億円と着実に成長。
  • 通期純利益の大幅上方修正と増配: 政策保有株式の売却益(約150億円)を見込み、通期純利益予想を360億円に引き上げ。これに伴い、年間配当予想も前期比5円増の68円へ上方修正。
  • セグメント間の明暗: 主力の卸売は好調な一方、製造事業および調剤薬局事業は薬価改定や長期収載品の影響を強く受け、利益面で苦戦(製造は営業赤字転落)が鮮明に。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第2四半期累計の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 1兆5,297億円(前年同期比5.0%増)
  • 営業利益: 162億円(同8.1%増)
  • 経常利益: 174億円(同7.4%増)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 115億円(同18.1%減)※前年同期の投資有価証券売却益の反動

通期計画(3兆1,070億円)に対する進捗率:

  • 売上高: 49.2%(前年同期の進捗率 48.9%と概ね同等)
  • 営業利益: 43.7%(前年同期 40.5%より改善)
  • 経常利益: 44.0%(前年同期 41.0%より改善)
  • 純利益: 31.9%(修正後予想に対して。下半期に株式売却益を計上予定のため、現時点での低進捗は計画通り)

利益面での進捗は50%を下回っていますが、例年下期に利益が偏重する傾向があり、前年同期比での勢いは増しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 医療用医薬品等卸売事業【勢い:強】: 売上高1兆3,672億円(前年同期比5.4%増)、営業利益147億円(同16.6%増)。薬価改定のマイナス影響を市場伸長以上の売上増と経費抑制でカバーし、利益率が向上。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 15297.6億円 +5.0% 14563.5億円
営業利益 162.1億円 +8.1% 149.9億円
経常利益 174.8億円 +7.4% 162.8億円
当期純利益(親会社帰属) 115.2億円 +18.1% 140.7億円
包括利益 135.4億円 +23.8% 177.7億円
1株当たり当期純利益 63.35円 75.26円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 15007.3億円 14398.9億円
純資産 4883.8億円 4822.5億円
自己資本比率 32.5% 33.5%
自己資本 4878.2億円 4817.9億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 31070.0億円 +4.9%
営業利益 371.0億円 +2.6%
経常利益 397.0億円 +1.9%
当期純利益 360.0億円 +31.4%
1株当たり当期純利益 198.07円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 31円 34円
期末 32円 34円 予想
年間合計 63円 68円 予想

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