アップルインターナショナル 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2024年12月期は売上高437.9億円(前期比41.7%増)と大幅増収を達成したが、営業キャッシュ・フローは12.0億円の赤字に転落。
  • 為替の円安とアジア市場の需要増が寄与した一方、2025年12月期は一転して2桁の減収減益、および5円の減配という極めて弱気な計画を公表。
  • 利益計上の一方で在庫と売掛金が急増しており、短期借入金への依存度が高まるなど、資金繰りと財務の質に課題が浮き彫りとなった。

2. 直近の業績と進捗率

  • 2024年12月期(通期実績):
    • 売上高:437.95億円(前期比41.7%増)
    • 営業利益:13.74億円(同25.2%増)
    • 経常利益:15.35億円(同20.7%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:11.98億円(同18.9%増)
  • 進捗と勢いの変化: 2024年度は円安を背景に期中を通じて勢いを維持し、大幅な増収増益で着地した。しかし、次期(2025年度)予想に対する第2四半期累計の進捗率(予想)は、売上高48.0%、営業利益45.0%に留まっており、前期のような急成長の継続は見込んでいない。

3. セグメント別のモメンタム

  • 自動車販売関連事業(勢い:強): 売上高437.3億円(前期比41.5%増)、セグメント利益15.2億円(同38.8%増)。東南アジア向け輸出が好調で、円安が強力な追い風となった。国内も中古車供給不足による相場高騰が利益を押し上げた。

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進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
売上高 437.9億円 +41.7% 309.1億円
営業利益 13.7億円 +25.2% 11.0億円
経常利益 15.3億円 +20.7% 12.7億円
当期純利益(親会社帰属) 12.0億円 +18.9% 10.1億円
包括利益 14.2億円 +24.8% 11.3億円
1株当たり当期純利益 93.33円 78.17円
希薄化後1株当たり純利益 92.75円 77.82円

財務状態

項目 2024-12末 2023-12末
総資産 197.6億円 168.7億円
純資産 101.8億円 89.7億円
自己資本比率 48.5% 50.0%
自己資本 95.9億円 84.3億円
1株当たり純資産 746.63円 656.82円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 13.3% 12.7%
ROA(総資産経常利益率) 8.4% 7.7%
売上高営業利益率 3.1% 3.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -12.1億円 -2.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -25,000,000円 4.5億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 11.0億円 -1.4億円
期末現金及び現金同等物残高 42.4億円 43.7億円

来期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 371.8億円 -15.1%
営業利益 11.3億円 -17.5%
経常利益 12.0億円 -21.5%
当期純利益 9.1億円 -24.5%
1株当たり当期純利益 70.49円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 15円 15円
配当性向:当期 16.1% / 前期 19.2% 純資産配当率:当期 2.1% / 前期 2.4%