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日本プリメックス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 売上高は自動釣銭機需要が牽引し70.93億円(前期比2.2%増)と微増も、円安・原材料高の影響に加え、前期あった為替差益の剥落により経常利益は5.84億円(同23.2%減)と大幅減。
  • 保守的な新期予想: 2026年3月期も売上高は横ばい、営業利益は5.02億円(前期比8.7%減)とさらなる減益を見込む慎重な姿勢を継続。
  • 特定のニッチ需要が支え: 飲食・小売業界のセルフ化に伴う自動釣銭機向けの「その他」区分が17.1%増と成長し、主力製品の停滞を補完。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 70.93億円(前期比2.2%増)
  • 営業利益: 5.49億円(前期比4.7%減)
  • 経常利益: 5.84億円(前期比23.2%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 4.08億円(前期比18.9%減)

進捗率と勢いの変化: 本決算のため通期計画(修正後等)に対する着地となりますが、売上高はほぼ横ばいながら、利益面では前期の勢いが失速しました。特に経常利益の減益幅が大きいのは、前期に計上された為替差益1.39億円が、今期は為替差損0.18億円へと転じたことが主因です。本業の稼ぐ力(営業利益)も原価率の上昇(前期74.1%→今期74.3%)と販管費の増加により、わずかに低下しています。

3. セグメント別のモメンタム

製品群別の売上高からモメンタムを分析します。

  • 【勢い:強】その他(14.86億円、17.1%増): 自動釣銭機需要が売上増加に大きく寄与。セルフ決済市場の拡大という外部環境を捉えています。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 70.9億円 +2.2% 69.4億円
営業利益 5.5億円 -4.7% 5.8億円
経常利益 5.8億円 -23.2% 7.6億円
当期純利益(親会社帰属) 4.1億円 -18.9% 5.0億円
包括利益 7.5億円
1株当たり当期純利益 77.68円 95.84円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 103.7億円 101.2億円
純資産 78.9億円 75.2億円
自己資本比率 76.1% 74.3%
自己資本 75.2億円
1株当たり純資産 1,498.45円 1,428.93円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 5.3% 7.0%
ROA(総資産経常利益率) 5.7% 7.9%
売上高営業利益率 7.8% 8.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 4.0億円 5.5億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -2.3億円 39,000,000円
財務活動によるキャッシュ・フロー -1.6億円 -1.3億円
期末現金及び現金同等物残高 15.6億円 15.6億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 71.0億円 +0.2%
営業利益 5.0億円 -8.7%
経常利益 5.7億円 -3.3%
当期純利益 4.0億円 -2.2%
1株当たり当期純利益 76円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 25円 25円
配当性向:当期 32.2% / 前期 26.1% 純資産配当率:当期 1.7% / 前期 1.7%