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和弘食品 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

和弘食品(2813)の2025年3月期決算に基づき、証券アナリストの視点で分析内容をまとめました。

1. 要点(3行)

  • 米国事業が牽引し過去最高益を更新: 米国セグメントの売上高が前期比15.5%増、営業利益が20.8%増と爆発的に伸び、連結全体での2桁純増益(+10.8%)を達成。
  • 国内事業は増収減益の踊り場: インバウンド需要で売上は回復(+3.2%)したものの、人財投資や海外拠点視察などの先行費用が嵩み、日本セグメント利益は16.2%減と苦戦。
  • 次期見通しは慎重(減益予想): 2026年3月期は売上高で最高更新(171.1億円)を見込む一方、原材料(米価等)高騰や人件費増を織り込み、営業利益は7.5%減の減益計画を提示。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 162.49億円(前期比 +5.4%)
  • 営業利益: 15.91億円(同 +6.9%)
  • 経常利益: 16.09億円(同 +4.5%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 12.08億円(同 +10.8%)

進捗と勢いの変化: 通期計画に対してはほぼ射程圏内での着地となりました。前年同期比の増益率(営業利益+6.9%)は、前期(2024年3月期)の53.1%増という急回復期と比較すると落ち着きを見せていますが、米国での収益性向上(セグメント利益率が前年27.8%→29.1%へ改善)が利益の「質の向上」を裏付けています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 米国(勢い:強):

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 162.5億円 +5.4% 154.2億円
営業利益 15.9億円 +6.9% 14.9億円
経常利益 16.1億円 +4.5% 15.4億円
当期純利益(親会社帰属) 12.1億円 +10.8% 10.9億円
包括利益 11.0億円 -46.3% 20.4億円
1株当たり当期純利益 484.99円 438.18円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 145.6億円 135.7億円
純資産 85.5億円 76.1億円
自己資本比率 58.7% 56.1%
自己資本 85.5億円 76.1億円
1株当たり純資産 3,432.1円 3,054.72円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 15.0% 16.5%
ROA(総資産経常利益率) 11.4% 13.0%
売上高営業利益率 9.8% 9.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 15.1億円 15.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -8.3億円 -5.6億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -80,000,000円 -42,000,000円
期末現金及び現金同等物残高 35.0億円 29.5億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 171.1億円 +5.3%
営業利益 14.7億円 -7.5%
経常利益 14.7億円 -8.4%
当期純利益 10.7億円 -11.2%
1株当たり当期純利益 430.58円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 66円 97円
配当性向:当期 20.0% / 前期 15.1% 純資産配当率:当期 3.0% / 前期 2.5%