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エバラ食品工業 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 2025年3月期は売上高479.63億円(前年同期比6.1%増)と増収を確保した一方、原材料高や物流費高騰が響き、営業利益は20.31億円(同15.4%減)と苦戦した。
  • 次期の大幅減益予想がサプライズ: 2026年3月期の通期予想で、営業利益を10億円(前期比50.8%減)と半減する極めて保守的な見通しを公表。構造改革への投資やコスト増を織り込んだ。
  • 株主還元の強化は継続: 利益成長が鈍化する中でも、年間配当を前期の40円から45円に増配。次期も45円を維持する方針を示し、総還元性向50%以上を目指す姿勢を鮮明にした。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の業績は以下の通りです。

  • 売上高: 479.63億円(前年同期比6.1%増)
  • 営業利益: 20.31億円(同15.4%減)
  • 経常利益: 21.13億円(同19.6%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 13.99億円(同22.3%減)

【進捗と勢いの変化】 本決算のため進捗率は100%ですが、前年同期(営業利益19.2%減)に続き2期連続の営業減益となりました。売上高は「プチッと鍋」の販促強化や丸二株式会社の連結貢献で伸びたものの、コスト増を価格転嫁や効率化で補いきれず、利益面での勢いは減速しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 食品事業(家庭用):勢いは「中立」

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 479.6億円 +6.1% 452.2億円
営業利益 20.3億円 -15.4% 24.0億円
経常利益 21.1億円 -19.6% 26.3億円
当期純利益(親会社帰属) 14.0億円 -22.3% 18.0億円
包括利益 19.0億円 -17.0% 22.9億円
1株当たり当期純利益 143.27円 183.59円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 473.7億円 479.5億円
純資産 342.2億円 328.2億円
自己資本比率 72.2% 68.4%
自己資本 342.2億円 328.2億円
1株当たり純資産 3,501.41円 3,346.51円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 4.2% 5.7%
ROA(総資産経常利益率) 4.4% 5.8%
売上高営業利益率 4.2% 5.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 45.3億円 7.7億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -33.4億円 -36.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -6.5億円 -4.7億円
期末現金及び現金同等物残高 149.9億円 143.8億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 484.0億円 +0.9%
営業利益 10.0億円 -50.8%
経常利益 12.0億円 -43.2%
当期純利益 7.0億円 -50.0%
1株当たり当期純利益 71.63円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 20円
期末 20円 25円
配当性向:当期 31.4% / 前期 21.8% 純資産配当率:当期 1.3% / 前期 1.2%