キオクシアホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • V字回復の達成とQ4の急減速: 2025年3月期通期では営業損益が4,517億円の黒字(前期は2,527億円の赤字)へ転換したが、第4四半期単体では売上高が前四半期比で23%減少するなど、急速なモメンタムの低下が見られる。
  • 2026年3月期Q1の弱気見通し: 次期の第1四半期予想は売上高がさらに減少(最大15%減)し、最終利益は「0~140億円」と損益分岐点近傍まで落ち込む見通し。市況回復の一服感が鮮明となっている。
  • 財務体質の劇的改善: 営業キャッシュフローの拡大(4,764億円)を背景に借入金を約3,336億円圧縮。親会社所有者帰属持分比率は15.7%から25.3%へ大きく上昇し、再上場を見据えた基盤整備が進んだ。

2. 直近の業績と進捗率

  • 2025年3月期(通期)実績:
    • 売上収益: 1兆7,065億円(前年比+58.5%)
    • 営業利益: 4,517億円(前期2,527億円の赤字から黒字転換)
    • 当期利益: 2,723億円(前期2,437億円の赤字から黒字転換)
  • 勢いの変化: 通期では大幅増益だが、直近の第4四半期(1-3月)は売上高3,471億円(前四半期比1,029億円減)、営業利益371億円(同856億円減)と、利益水準がピーク時の3分の1以下に急落している。通期計画に対する進捗という点では、年度前半の勢いで後半の失速をカバーした形となる。

3. セグメント別のモメンタム

  • SSD & ストレージ(減速): AIインフラ向けのエンタープライズSSDは堅調だが、第4四半期の売上高は2,152億円(前四半期比22.8%減)。顧客の在庫調整と単価下落が直撃した。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 17064.6億円 +58.5% 10765.8億円
営業利益 4517.5億円 2527.0億円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円

メモ

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