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キオクシアホールディングス

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285A プライム

キオクシアホールディングス株式会社は、世界最大級のフラッシュメモリ専業メーカーです。1987年に世界で初めてNAND型フラッシュメモリを発明した東芝のメモリ事業を前身とし、現在はNAND型フラッシュメモリ及びSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)の開発・製造・販売を主軸としています。

  • 主要製品・サービス: 3次元フラッシュメモリ「BiCS FLASH™」、データセンター・エンタープライズ向け及びクライアント向けSSD、スマートフォン用組み込み式メモリ。
  • 主要顧客: 2025年3月期において、Appleグループ(売上比率17.6%)、Sandiskグループ(同11.6%)、Dellグループ(同10.0%)の3社で連結売上収益の約4割を占めています。
  • 競合環境: サムスン電子、SK Hynix、マイクロン・テクノロジー等のグローバル巨大企業と激しい技術・シェア争いを展開。ウエスタンデジタル(Sandiskグループ)とは四日市及び北上工場での製造合弁事業を通じて戦略的提携関係にあり、両社合計のビット生産量シェアは世界最大級の29%に達します。

市場ポジション

プライム市場 / 電気機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)

収益性

営業利益率

26.5%

≧10%が優良

ROA

15.6%

≧5%が優良

ROE

45.9%

≧10%が優良

ROIC

19.1%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

58.5%

≧10%が優良

営業利益成長率

≧10%が優良

EPS成長率

≧10%が優良

3行解説

  • 2025年3月期は売上収益1兆7,065億円(前期比58.5%増)と急回復し、営業利益4,517億円を計上してV字回復を達成。
  • AIサーバー向けSSDの需要拡大が牽引する一方、期末の棚卸資産が3,528億円(前期比約810億円増)に積み上がっており、市況悪化時の減損リスクに注視が必要。
  • 2024年12月に東証プライム市場へ上場、ネット有利子負債対Non-GAAP EBITDA倍率は1.22倍まで大幅に改善し、財務の健全性が向上。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-12 15:30 提出)

進捗

※ 通期業績予想は非開示(実績のみ表示)

1Q
営業利益
-64.3%
売上高
-20.0%
2Q
営業利益
-55.2%
売上高
-13.0%
3Q
営業利益
-34.0%
売上高
-1.8%

3行解説

  • Q3単体での急回復: 累計(9ヶ月)では減益だが、Q3単体(10-12月)では売上高が前四半期比17.5%増、営業利益が同66.2%増と、AI需要を背景に業績がV字回復局面にある。
  • 驚異的なQ4強気見通し: 第4四半期だけで通期営業利益の約6割を稼ぎ出す極めて強気な予想を維持。全用途での販売単価の「大幅上昇」を確信している。
  • 財務基盤とJV戦略の進展: 資本構成の再構築(優先株消却等)に加え、WD(Sandisk)との合弁延長に伴う11.6億ドルの受領決定など、キャッシュフローの透明性が大きく向上した。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-02-12 2026年3月期 第3四半期 -34.0% +11.7% +12.8% +26.3%
2025-11-13 2026年3月期 第2四半期 -55.2% -2.3% -12.6% -32.7% -3.8%
2025-08-08 2026年3月期 第1四半期 -64.3% +1.6% +7.3% +31.9% +148.5%
2025-05-15 2025年3月期 通期 -1.5% -6.9% -12.0% +5.2%
2025-02-14 2025年3月期 第3四半期 -2.2% +22.0% +62.6% +9.9%