短信要約
1. 要点(3行)
- 第3四半期累計の営業利益は1.05億円(前年同期比47.7%減)と大幅減益。コスト高に加え、8月の降雨による氷菓の伸び悩みが響いた。
- 通期計画を大幅に下方修正し、営業利益はわずか0.1億円(同89.6%減)を見込む。富山工場の取得に伴う改修費用や試運転コストが利益を圧迫する。
- 同時に「中期経営計画2027」の取り下げを発表。原材料・エネルギー価格の構造的な上昇を受け、経営戦略の再構築を迫られる厳しい局面。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計(3-11月)の業績は、売上高38.88億円(前年同期比0.3%増)、営業利益1.05億円(同47.7%減)、経常利益1.21億円(同44.8%減)、四半期純利益0.75億円(同55.5%減)となりました。
修正後の通期計画に対する進捗率は以下の通りです。
- 売上高: 82.7%(通期計画47億円に対し)
- 営業利益: 1,050%(通期計画0.1億円に対し)
進捗率が1,000%を超えているのは、同社が夏季に需要が集中し、第4四半期(12-2月)に例年赤字が発生する季節性があるためです。しかし、修正後の通期利益目標がわずか1,000万円という水準は、前年同期の通期実績(営業利益2.12億円)と比較して勢いが極めて弱く、実質的な収益性の悪化は深刻です。
3. セグメント別のモメンタム
- アイスクリーム部門(勢い:やや停滞): 自社製品の「かき氷カップ」や新商品「Marone(マロネ)」シリーズが好調に推移したものの、8月以降の降雨により一時販売が停滞しました。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-03 〜 2025-11
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-03 〜 2024-11 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 38.9億円 | +0.3% | 38.8億円 |
| 営業利益 | 1.1億円 | -47.7% | 2.0億円 |
| 経常利益 | 1.2億円 | -44.8% | 2.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 75,000,000円 | -55.5% | 1.7億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 53.94円 | — | 121.82円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-11末 | 2025-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 38.0億円 | 32.9億円 |
| 純資産 | 15.3億円 | 13.9億円 |
| 自己資本比率 | 40.2% | 42.4% |
| 自己資本 | 15.3億円 | 13.9億円 |
通期予想
2025-03 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 47.0億円 | +4.8% |
| 営業利益 | 10,000,000円 | -89.6% |
| 経常利益 | 26,000,000円 | -78.8% |
| 1株当たり当期純利益 | 22.15円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 期末 | 18円 | 18円 予想 |
| 年間合計 | 18円 | 18円 予想 |