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セイヒョー

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2872 スタンダード

株式会社セイヒョーは、新潟県に本社を置く氷菓・アイスクリーム類および和菓子(笹だんご、大福等)の製造販売を主軸とする企業です。看板製品の「もも太郎」は新潟県内で極めて高い知名度を誇ります。自社ブランドに加え、大手乳業メーカー等からの受託生産(OEM)が収益の大きな柱となっており、新潟・三条・佐渡の工場を拠点としています。

  • 主要製品・サービス: アイスクリーム類、氷菓、冷凍和菓子、冷凍食品。
  • 主要顧客: 森永乳業株式会社(売上高の24.8%)、日本アクセス、イオントップバリュ。
  • 競合環境: 大手乳業メーカーや菓子メーカーと競合する一方、OEM供給を通じて共生関係も築いています。夏季の天候に業績が大きく左右される季節性の強い事業構造です。

市場ポジション

スタンダード市場 / 食料品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-02 期末、2025-05-28 提出)

収益性

営業利益率

2.1%

≧10%が優良

ROA

3.1%

≧5%が優良

ROE

8.9%

≧10%が優良

ROIC

3.7%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

5.4%

≧10%が優良

営業利益成長率

76.4%

≧10%が優良

EPS成長率

114.5%

≧10%が優良

3行解説

  1. 2025年2月期は猛暑の影響とOEM受注の伸長により、売上高44.8億円、当期純利益1.19億円と大幅な増益を達成。
  2. 構造改革の進展を受け「中期経営計画2027」の目標値を上方修正し、資本効率(ROE 8.9%)の向上にも着手。
  3. 利益は拡大しているものの、棚卸資産の急増により営業キャッシュフローが純利益を大きく下回っている点は注意が必要。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-02 通期 、2026-04-10 17:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+38.2%
売上高
+19.5%
2Q
営業利益
+2.7%
売上高
+9.8%
3Q
営業利益
-47.8%
売上高
+0.3%
通期
営業利益
-63.5%
売上高
+7.0%

3行解説

  • 2026年2月期決算は、主力のアイスクリーム部門が牽引し売上高47.9億円(前期比6.9%増)を確保した一方、コスト増と先行投資の影響で各段階利益は9割超の減益となった。
  • 森永北陸乳業から「富山工場」を取得する戦略的投資を実行し、生産能力を大幅に増強。これに伴い「中期経営計画2027」を一旦取り下げ、新たな成長シナリオの策定に着手した。
  • 次期(2027年2月期)は新工場の通年寄与により、売上高60億円(25.0%増)、営業利益1.2億円(256.1%増)と、V字回復を見込む極めて意欲的な業績予想を公表。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-10 2026年2月期 通期 -63.5% -0.7% +2.5%
2026-01-09 2026年2月期 第3四半期 -47.8% -1.7% -7.9% -9.2% -7.9%
2025-10-14 2026年2月期 第2四半期 +2.7% +0.8% -9.4% -13.2% -13.9%
2025-07-11 2026年2月期 第1四半期 +38.2% -0.6% -5.6% -9.7% -21.8%
2025-04-11 2025年2月期 通期 +77.8% +7.1% +12.5% -2.9% -2.5%
2025-01-10 2025年2月期 第3四半期 +175.3% -0.2% +5.5% -1.0% +13.4%