短信要約
1. 要点(3行)
- 減収減益の厳しい滑り出し: 主力の骨なし魚事業での価格競争激化やエビ商品の販売不振により、売上高は前年同期比6.4%減、営業利益は35.1%減と大幅な落ち込みを見せた。
- 採算性の悪化: 直接貿易によるコスト削減を図るも、リベートの増加が響き粗利率が想定を下回った。営業利益以下の各段階利益も前年同期比で30〜45%超のマイナスとなった。
- 進捗の遅れ: 通期計画に対する営業利益進捗率は13.2%にとどまり、前年同期(約24%)と比較して進捗が大きく遅延。下半期に向けた業績回復へのハードルが高い。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第1四半期の連結実績は以下の通りです。
- 売上高: 59.98億円(前年同期比 6.4%減)
- 営業利益: 1.32億円(同 35.1%減)
- 経常利益: 1.22億円(同 45.7%減)
- 四半期純利益: 0.92億円(同 33.6%減)
【通期計画に対する進捗率】
- 売上高:22.7%(前年同期:約24.9%)
- 営業利益:13.2%(前年同期:約24.3%)
- 経常利益:12.2%(前年同期:約26.8%)
前年同期と比較して、売上高以上に利益面の進捗が大幅に遅れています。特に営業利益は通期目標10億円に対し1.32億円にとどまり、勢いの衰えが顕著です。
3. セグメント別のモメンタム
単一セグメント(業務用冷凍食品卸売事業)ですが、主要事業別の状況は以下の通りです。
- 骨なし魚事業(減速): 売上高 20.82億円(前年同期比 9.4%減)。ユーザーの低価格志向に合わせた安価な商品の拡販に努めたものの、価格競争による従来品の数量減が響きました。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 60.0億円 | -6.4% | 64.0億円 |
| 営業利益 | 1.3億円 | -35.1% | 2.0億円 |
| 経常利益 | 1.2億円 | -45.7% | 2.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 92,000,000円 | -33.6% | 1.4億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 15.74円 | — | 23.68円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 111.7億円 | 115.1億円 |
| 純資産 | 85.0億円 | 87.9億円 |
| 自己資本比率 | 76.1% | 76.4% |
| 自己資本 | 85.0億円 | 87.9億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 264.0億円 | +2.6% |
| 営業利益 | 10.0億円 | +18.9% |
| 経常利益 | 10.0億円 | +18.4% |
| 1株当たり当期純利益 | 114.05円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 期末 | 60円 | 60円 予想 |
| 年間合計 | 60円 | 60円 予想 |