日清食品ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 売上収益は前年同期比6.1%増の5,823億円と伸長した一方、営業利益は11.8%減の605億円。原材料費・物流費の高騰と、中国事業での固定資産減損が重しとなった。
  • 国内外で明暗: 国内は「明星食品」や「菓子事業(湖池屋等)」が好調な一方、米国はコスト増で2割の営業減益。中国は大陸の景気停滞により苦戦し、収益性が大幅に悪化。
  • 財務構造の変化: 株主還元(自己株式取得317億円)と設備投資の資金需要に対し、社債発行(約498億円)で対応。営業CFの減少もあり、有利子負債が急増している。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上収益: 5,822.8億円(前年同期比 +6.1%)
  • 既存事業コア営業利益: 674.5億円(同 △7.4%)
  • 営業利益: 605.0億円(同 △11.8%)
  • 親会社所有者に帰属する四半期利益: 435.8億円(同 △11.2%)

【進捗率と勢い】 通期計画(利益レンジの中間値560億円)に対する純利益の進捗率は77.8%。前年同期の進捗率(約90%)と比較すると、利益の積み上げペースは明らかに鈍化している。通期計画の「増益」達成には、第4四半期でかなりの巻き返しが必要な状況。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日清食品(国内): 【足踏み】 売上+1.7%、コア営業利益△2.0%。主力ブランドは堅調だが、原材料・物流費増を吸収しきれず。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 5822.8億円 +6.1% 5489.2億円
営業利益 605.0億円 -11.8% 685.6億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 7850.0億円 +7.1%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 80円 35円
期末 40円 35円 予想
年間合計 70円 予想