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日清食品ホールディングス

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2897 プライム

日清食品ホールディングス株式会社は、世界初の即席めん「チキンラーメン」を生み出した、即席めん業界のグローバルリーダーです。持株会社制の下、「カップヌードル」「どん兵衛」「U.F.O.」などの強力なブランドを擁する日清食品㈱を中心に、菓子事業(㈱湖池屋等)、低温・飲料事業(日清ヨーク㈱等)を展開しています。主要顧客は三菱食品㈱(売上比率11.8%)などの食品卸売業者です。競合環境としては、国内市場の成熟化が進む中、海外展開と「完全メシ」等の高付加価値・健康志向製品による差別化で優位性を維持しています。

市場ポジション

プライム市場 / 食料品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-24 提出)

収益性

営業利益率

9.6%

≧10%が優良

ROA

9.0%

≧5%が優良

ROE

11.4%

≧10%が優良

ROIC

9.6%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

6.0%

≧10%が優良

営業利益成長率

1.4%

≧10%が優良

EPS成長率

3.5%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上収益は7,765.94億円(前期比6.0%増)と過去最高を更新したが、米州の物流費増や中国の減損により親会社帰属当期利益は550.19億円(1.6%増)と微増に留まった。
  • 「完全メシ」が売上70億円を突破し、2030年に売上1兆円を目指す「中長期成長戦略2030」に向け、韓国・豪州でのM&Aを含む海外・新規事業を加速させている。
  • 営業CFが570.58億円と前年(941.23億円)から大幅減少し、純利益(588.94億円)を下回るなど、棚卸資産の増加に伴うキャッシュ効率の低下が懸念される。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-13 13:15 提出)

進捗

1Q
営業利益
-27.5%
売上高
-4.3%
2Q
営業利益
-23.6%
売上高
-1.3%
3Q
営業利益
-11.7%
売上高
+0.7%
通期
営業利益
-16.2%
売上高
+1.5%

3行解説

  • 2026年3月期通期は増収ながらも、既存事業のコスト増や新規事業への戦略的投資が響き、営業利益は前年同期比16.2%減の623億円と大幅な減益で着地。
  • 国内即席麺(日清食品、明星食品)は底堅く推移したが、米国地域での販売数量減や販促費増、ブラジルでの為替影響等により、米州セグメントの利益が33.8%減と大きく低迷。
  • 次期(2027年3月期)予測では、売上高9.1%増の8,600億円、営業利益は最大11.5%増の695億円を見込み、既存事業の成長と新規事業への継続投資による回復を目指す方針。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-13 2026年3月期 通期 -16.2%
2026-02-03 2026年3月期 第3四半期 -11.7% +1.8% -3.6% -6.6% -3.6%
2025-11-10 2026年3月期 第2四半期 -23.6% -0.8% +0.4% +0.0% -3.3%
2025-08-04 2026年3月期 第1四半期 -27.5% -5.1% -4.7% -4.2% -12.0%
2025-05-08 2025年3月期 通期 +1.4% +5.7% -0.8% -8.5% -8.8%
2025-02-05 2025年3月期 第3四半期 -11.8% -3.0% -8.8% -8.3% +4.6%