短信要約
1. 要点(3行)
- 増収減益の着地: 売上収益は前年同期比0.7%増の5,865.6億円と微増ながら、営業利益は11.7%減の534.0億円となり、原材料高や米州の苦戦が響いた。
- 米州事業が最大のブレーキ: 主力の米州地域が販売数量の減少と販促費増により、コア営業利益が32.4%減と大幅に悪化し、全体の利益を押し下げた。
- 進捗率は高水準も据え置き: 営業利益の通期計画に対する進捗率は88.3%と前年(81.2%)を上回るペースだが、不透明な外部環境を背景に予想は下方修正・上方修正ともに据え置かれた。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上収益: 5,865.6億円(前年同期比 +0.7%)
- 既存事業コア営業利益: 583.8億円(同 △13.4%)
- 営業利益: 534.0億円(同 △11.7%)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 390.3億円(同 △10.4%)
通期計画に対する進捗率: 営業利益の進捗率は88.3%(計画605億円に対し534億円)です。前年同期の進捗率81.2%と比較すると非常に高い水準にありますが、これは今期の通期利益計画自体が前期実績(745億円)から約19%低く設定されているためです。利益の絶対額は前年同期(605億円)を下回っており、勢いはやや減速しています。
3. セグメント別のモメンタム
- 日清食品(国内即席めん):【横ばい】 売上収益1,836.4億円(+1.9%)。「カップヌードル」等の主要ブランドは堅調だが、原材料・物流費増によりコア営業利益は3.5%減。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 5865.6億円 | +0.7% | 5822.8億円 |
| 営業利益 | 534.0億円 | -11.7% | 605.0億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 7920.0億円 | +2.0% |
| 営業利益 | 605.0億円 | -18.6% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 35円 | 35円 |
| 期末 | 35円 | 35円 予想 |
| 年間合計 | 70円 | 70円 予想 |