日清食品ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 売上収益は前年同期比0.7%増の5,865.6億円と微増ながら、営業利益は11.7%減の534.0億円となり、原材料高や米州の苦戦が響いた。
  • 米州事業が最大のブレーキ: 主力の米州地域が販売数量の減少と販促費増により、コア営業利益が32.4%減と大幅に悪化し、全体の利益を押し下げた。
  • 進捗率は高水準も据え置き: 営業利益の通期計画に対する進捗率は88.3%と前年(81.2%)を上回るペースだが、不透明な外部環境を背景に予想は下方修正・上方修正ともに据え置かれた。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上収益: 5,865.6億円(前年同期比 +0.7%)
  • 既存事業コア営業利益: 583.8億円(同 △13.4%)
  • 営業利益: 534.0億円(同 △11.7%)
  • 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 390.3億円(同 △10.4%)

通期計画に対する進捗率: 営業利益の進捗率は88.3%(計画605億円に対し534億円)です。前年同期の進捗率81.2%と比較すると非常に高い水準にありますが、これは今期の通期利益計画自体が前期実績(745億円)から約19%低く設定されているためです。利益の絶対額は前年同期(605億円)を下回っており、勢いはやや減速しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日清食品(国内即席めん):【横ばい】 売上収益1,836.4億円(+1.9%)。「カップヌードル」等の主要ブランドは堅調だが、原材料・物流費増によりコア営業利益は3.5%減。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 5865.6億円 +0.7% 5822.8億円
営業利益 534.0億円 -11.7% 605.0億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 7920.0億円 +2.0%
営業利益 605.0億円 -18.6%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 35円 35円
期末 35円 35円 予想
年間合計 70円 70円 予想