日清食品ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 米州地域の急減速が最大のネガティブサプライズ: 米国での流通在庫調整と販売数量減少により、米州セグメントのコア営業利益が前年同期比58.0%減と半減以下に落ち込み、全体の業績を押し下げた。
  • 国内事業は増収増益の明星食品が健闘: 「汁なし麺」カテゴリーのマーケティング奏功により、明星食品は売上高8.2%増、コア利益27.5%増と好調。一方、日清食品(国内)はコスト増により8.9%の利益減。
  • 通期計画に対しスロースタート: 為替影響を除いた既存事業コア営業利益は前年同期比24.3%減となり、通期計画に対する進捗率も前年を下回る厳しい第1四半期着地となった。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上収益: 1,770億31百万円(前年同期比 4.3%減)
  • 既存事業コア営業利益: 173億57百万円(同 25.5%減)
  • 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 112億19百万円(同 29.3%減)
  • 通期計画に対する進捗率:
    • 売上収益:21.8%(前年同期実績の進捗率 約25.2%に対し、約3.4ポイント低下)
    • コア営業利益:20.7%(前年同期の通期実績に対する進捗率 約27.3%と比較しても、勢いの鈍化は鮮明)
  • 為替影響を除いた実質ベースでも売上高1.0%減、コア利益24.3%減となっており、外部環境以上に事業モメンタムの弱さが目立つ。

3. セグメント別のモメンタム

  • 勢い(明星食品): 売上高116億35百万円(8.2%増)、コア利益12億95百万円(27.5%増)。「一平ちゃん」「チャルメラ」の油そば等の高成長が寄与。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 1770.3億円 -4.3% 1850.4億円
営業利益 158.4億円 -27.5% 218.6億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 8100.0億円 +4.3%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 35円 35円 予想
期末 35円 35円 予想
年間合計 70円 70円 予想