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あじかん 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は増収・営業増益で着地: 主力の業務用食品において卵製品の需要回復や北米・香港向けの輸出拡大が寄与し、営業利益は19.64億円(前期比14.9%増)と力強い伸びを見せた。
  • 次期は大幅増配(52円)を予定するも減益予想: 2026年3月期は、原材料価格の高騰や人件費・物流費の増加を織り込み、営業利益17.5億円(10.9%減)の慎重な見通し。一方で配当は前期比22円増の52円と株主還元を大幅に強化。
  • 財務体質の顕著な改善: 借入金の返済(22.22億円)を進めた結果、自己資本比率は64.6%と前期(57.3%)から7.3ポイント急改善し、強固な財務基盤を構築。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 510.45億円(前期比1.6%増)
  • 営業利益: 19.64億円(前期比14.9%増)
  • 経常利益: 22.21億円(前期比2.0%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 15.48億円(前期比2.6%増)

進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画に対しては概ね100%の着地ですが、特筆すべきは営業利益の伸長です。原材料価格(干瓢・椎茸)の上昇を、生産効率の向上や製品ミックスの改善で跳ね返しました。一方で、2026年3月期の通期計画に対する第2四半期累計(上期)の営業利益進捗率予想は20.0%(3.5億円 / 17.5億円)と低く、利益が下期に偏重する計画となっており、期初は慎重なスタートを見込んでいます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 業務用食品等事業(勢い:強):

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 510.4億円 +1.6% 502.4億円
営業利益 19.6億円 +14.9% 17.1億円
経常利益 22.2億円 -2.0% 22.7億円
当期純利益(親会社帰属) 15.5億円 +2.6% 15.1億円
包括利益 17.3億円 -4.1% 18.1億円
1株当たり当期純利益 203.52円 198.38円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 269.0億円 276.4億円
純資産 173.9億円 158.4億円
自己資本比率 64.6% 57.3%
自己資本 173.9億円 158.4億円
1株当たり純資産 2,284.71円 2,081.84円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 9.3% 10.1%
ROA(総資産経常利益率) 8.1% 8.6%
売上高営業利益率 3.8% 3.4%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 34.5億円 13.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -7.6億円 -11.0億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -25.8億円 -2.5億円
期末現金及び現金同等物残高 22.6億円 21.0億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 520.0億円 +1.9%
営業利益 17.5億円 -10.9%
経常利益 18.5億円 -16.7%
当期純利益 12.2億円 -21.2%
1株当たり当期純利益 160.3円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 25円 30円
配当性向:当期 14.7% / 前期 12.6% 純資産配当率:当期 1.4% / 前期 1.3%