Synspective 四半期進捗

決算短信(2025-12 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高の急伸と高い進捗率: 官公庁案件の納入完了により、第1四半期時点で通期売上高予想に対し49.0%という極めて高い進捗を記録。
  • 受注残高の積み上げ: 経産省のSBIRや宇宙戦略基金の採択により、受注残高は218.5億円に達し、将来の収益基盤が大幅に拡大。
  • 財務基盤の強化: 上場に伴う増資や81億円の新シンジケートローン締結により、現預金133億円を確保し、先行投資継続に向けた資金繰りの懸念を払拭。

2. 直近の業績と進捗率

  • 総収入: 11.56億円(通期予想61.13億円に対し進捗率 18.9%
  • 売上高: 11.39億円(通期予想23.21億円に対し進捗率 49.0%
  • 営業利益: △9.07億円(通期予想△45.24億円)
  • 経常利益: △12.02億円(通期予想△14.73億円)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: △11.88億円(通期予想△14.82億円)

前年同期の四半期連結財務諸表を作成していないため対前年比の数値はありませんが、売上高に関しては、内閣府や防衛省向けSAR衛星の実証納入が完了したことで、第1四半期で通期計画の約半分を稼ぎ出す好スタートを切っています。一方で、利益面では経常・純利益が通期赤字予想の8割前後に達していますが、これは上場関連費用やデットファイナンスに伴う営業外費用の計上によるものと考えられます。

3. セグメント別のモメンタム

当社は「衛星データ事業」の単一セグメントですが、事業内容は「衛星製造・運用」と「ソリューション提供」に大別されます。

  • 勢い(ポジティブ): 官公庁主導の宇宙開発プロジェクトにおいて「宇宙戦略基金」などの大型補助案件を相次いで落札しており、受注残高は218.5億円と極めて強力なモメンタムを維持しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-03
売上高 11.4億円
営業利益 -9.1億円
経常利益 -12.0億円
当期純利益(親会社帰属) -11.9億円
包括利益 -11.9億円
1株当たり当期純利益 -10.74円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-12末
総資産 292.4億円 281.9億円
純資産 202.9億円 198.7億円
自己資本比率 67.3% 68.9%
自己資本 196.7億円 194.3億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 23.2億円 +0.2%
営業利益 -45.2億円
経常利益 -14.7億円
当期純利益 -14.8億円
1株当たり当期純利益 -12.99円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円 予想
期末 0円 0円 予想
年間合計 0円 0円 予想