Synspective 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 総収入が前期比144.8%増の61.4億円と急拡大:政府の補助金収入(SBIR、宇宙戦略基金等)の大幅増に加え、防衛省向け小型SAR衛星の実証納入が寄与。
  • 最終赤字が3.5億円(前年は35.9億円の赤字)へ劇的に縮小:営業損失は41.3億円と拡大したものの、補助金収入37.6億円を営業外収益に計上したことで、純損失が大幅に改善。
  • 2026年12月期は経常黒字化を予想:総収入160.5億円(前期比161%増)、経常利益30.1億円と、スタートアップとして重要な転換点(利益化)を迎える計画。

2. 直近の業績と進捗率

  • 総収入: 61億4,000万円(前年同期比144.8%増)
  • 売上高: 23億7,600万円(同2.6%増)
  • 営業利益: △41億3,700万円(前年は30億7,000万円の赤字)
  • 経常利益: △10億7,400万円(前年は35億9,400万円の赤字)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: △3億7,100万円(前年は35億9,200万円の赤字)

本決算のため通期計画に対する進捗率は100%ですが、特筆すべきは受注残高が249億6,000万円に達している点です。宇宙戦略基金(支援上限237.9億円)の採択等により、次期以降の売上・収入の見通しが極めて立っています。

3. セグメント別のモメンタム

衛星データ事業の単一セグメントですが、顧客属性別に顕著な勢いの差が見られます。

  • 官公庁・政府系(強含み): 内閣府の「小型SAR衛星コンステレーション利用拡大実証」や防衛省プロジェクトが牽引。経産省SBIRや宇宙戦略基金など、国策による強力な資金的バックアップが成長の主軸です。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 23.8億円 +2.6% 23.2億円
営業利益 -41.4億円 -30.7億円
経常利益 -10.7億円 -35.9億円
当期純利益(親会社帰属) -3.7億円 -35.9億円
包括利益 -3.7億円 -35.9億円
1株当たり当期純利益 -3.21円 -42.78円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 493.7億円 281.9億円
純資産 387.9億円 198.7億円
自己資本比率 76.2% 68.9%
自己資本 376.1億円 194.3億円
1株当たり純資産 285.83円 179.54円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) -1.3% -26.3%
ROA(総資産経常利益率) -2.8% -18.2%
売上高営業利益率 -174.1% -132.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 16.6億円 -18.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -116.3億円 -74.6億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 202.7億円 190.3億円
期末現金及び現金同等物残高 245.4億円 142.4億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 63.5億円 +167.3%
営業利益 -54.7億円
経常利益 30.1億円
当期純利益 26.2億円
1株当たり当期純利益 19.94円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 — / 前期 —