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旭松食品 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 減収増益の着地と増配の発表: 原材料・エネルギー価格高騰に対し価格改定を進めた結果、売上高は前年同期比1.0%減となったが、コスト削減努力により営業利益は10.0%増と二桁成長を達成。期末配当を従来予想から10円増の35円(前期25円)へ大幅に引き上げた。
  • 主力「凍豆腐」の苦戦と新領域の伸長: 主力の凍豆腐は価格改定に伴う販売数量減で売上高4.5%減と減速。一方で、カップスープ等の加工食品(1.5%増)や、人手不足を背景とした医療用食材等のその他食料品(2.3%増)が下支えする構図が鮮明となった。
  • 2026年3月期も増収増益を継続予想: 次期は売上高83億円(3.5%増)、営業利益2.4億円(6.3%増)と堅実な成長を見込む。太陽光発電設備の導入等による生産コスト抑制と、健康価値訴求による凍豆腐の需要回復が鍵となる。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 80.17億円(前年同期比1.0%減)
  • 営業利益: 2.25億円(同10.0%増)
  • 経常利益: 3.07億円(同6.9%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2.38億円(同2.6%増)

進捗と勢いの変化: 本決算は通期実績であり、前期の営業利益率2.5%から2.8%へと収益性が改善しました。売上高は微減となりましたが、諸経費の削減と価格改定の浸透により、利益面では期初からの増益トレンドを維持して着地しました。次期計画(売上高3.5%増、営業利益6.3%増)と比較すると、成長加速を見込んだ強気の姿勢が見て取れます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 凍豆腐事業(減速): 売上高34.92億円(前年同期比4.5%減)。相次ぐ価格改定により販売数量が減少。レジスタントプロテイン等の健康価値訴求や海外展開(欧米市場)を強化中。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 80.2億円 -1.0% 81.0億円
営業利益 2.3億円 +10.0% 2.0億円
経常利益 3.1億円 +6.9% 2.9億円
当期純利益(親会社帰属) 2.4億円 +2.6% 2.3億円
包括利益 3.2億円 -29.4% 4.5億円
1株当たり当期純利益 129.34円 126.46円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 102.3億円 99.4億円
純資産 82.7億円 79.7億円
自己資本比率 80.0% 79.6%
自己資本 81.9億円 79.1億円
1株当たり純資産 4,431.13円 4,290.28円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 3.0% 3.0%
ROA(総資産経常利益率) 3.1% 3.0%
売上高営業利益率 2.8% 2.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 4.8億円 7.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -5.0億円 -5.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -33,000,000円 -58,000,000円
期末現金及び現金同等物残高 9.6億円 9.8億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 83.0億円 +3.5%
営業利益 2.4億円 +6.3%
経常利益 3.2億円 +4.1%
当期純利益 2.4億円 +0.5%
1株当たり当期純利益 129.83円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 25円 35円
配当性向:当期 27.1% / 前期 19.8% 純資産配当率:当期 0.8% / 前期 0.6%