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日本たばこ産業 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2024年12月期はたばこ事業の価格改定と円安効果で売上収益3兆1,498億円(前年比10.9%増)と大幅増収を達成。
  • 2025年12月期予想は、米Vector社買収に伴う商標権償却費増で減益を見込むが、為替一定ベースの調整後営業利益は+8.4%成長と実質的な成長力は加速。
  • 配当は配当性向75%の方針を堅持し、年間194円を継続。償却費という非資金支出要因による利益圧縮下でも還元水準を維持し、株主重視の姿勢が鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

2024年12月期(通期)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上収益: 3兆1,498億円(前期比 +10.9%)
  • 調整後営業利益: 7,519億円(前期比 +3.3%)
  • 親会社の所有者に帰属する当期利益: 4,634億円(前期比 △3.9%)

【進捗と勢いの変化】 通期実績は、期初予想および期中の修正計画に対しても概ね順調に着地しました。売上高は二桁増収と極めて強い勢いを見せましたが、親会社帰属利益は金融損益の悪化や法人税費用の増加(4.5%増の1,408億円)により、前年同期比でマイナスとなりました。ただし、経営指標として重視する「為替一定ベース調整後営業利益」は前期比7.5%増と、同社の掲げる中長期目標(mid-to-high single digit)の上限を達成しており、本業の稼ぐ力は強化されています。

3. セグメント別のモメンタム

  • たばこ事業(勢い:強): 外部収益は2兆8,966億円(前期比 +11.8%)。EMA地域(アフリカ・中近東・東欧等)が牽引。価格改定効果が数量減少を補い、調整後営業利益は7,918億円(+5.6%)と全社利益の柱として堅調。

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進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
売上高 31497.6億円 +10.9% 28410.8億円
営業利益 6972.0億円 +3.7% 6724.1億円

来期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 32730.0億円 +3.9%
営業利益 6710.0億円 -3.8%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 94円 97円
期末 100円 97円