日本たばこ産業株式会社(JT)は、世界130以上の国と地域で展開するグローバルなたばこメーカーです。「Winston」「Camel」「メビウス」「LD」の4つのグローバル・フラッグシップ・ブランド(GFB)を中核に、業界トップクラスのシェアを誇ります。また、冷凍うどんやパックごはん等の加工食品事業(テーブルマーク等)も展開しています。なお、2025年12月に医薬事業を塩野義製薬へ譲渡し、同事業からは撤退しています。主要顧客には、ロシアの物流大手Megapolisグループ等が含まれます。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-23 提出)収益性
営業利益率
25.0%
≧10%が優良
ROA
10.3%
≧5%が優良
ROE
—
≧10%が優良
ROIC
—
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
13.4%
≧10%が優良
営業利益成長率
175.9%
≧10%が優良
EPS成長率
184.7%
≧10%が優良
3行解説
- 売上収益は前期比13.4%増の3兆4,677億円、親会社所有者帰属利益は184.6%増の5,102億円と大幅な増収増益を達成。
- 米国Vector社の買収(約3,446億円)や医薬事業の譲渡(約428億円)など、経営資源をたばこ事業の成長領域に集中。
- カナダ訴訟の包括的和解合意により、今後30〜40年にわたり現地子会社の利益の70〜85%を支払う義務が発生した点は、長期的な懸念材料。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-08 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 3045.5億円 / 予想: 9210.0億円
+24.7%
売上高
実績: 9239.6億円 / 予想: 3.7兆円
+15.2%
3行解説
- 第1四半期の売上収益は前年同期比15.2%増、営業利益は24.7%増と、主力のたばこ事業が牽引し大幅な増収増益で発進。
- 為替影響を除いた為替一定ベースの調整後営業利益も前年同期比20.5%増(3,096億円)と、実質的な稼ぐ力が力強く伸長。
- 通期利益計画に対する進捗率は34.6%に達しており、期初予想を大きく上回るペースでのロケットスタートとなった。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-08 | 2026年12月期 第1四半期 | +24.7% | -2.5% | — | — | — |
| 2026-02-12 | 2025年12月期 通期 | +175.9% | +0.9% | -1.1% | +2.4% | — |
| 2025-10-30 | 2025年12月期 第3四半期 | +20.8% | -0.3% | +10.4% | +17.7% | +10.9% |
| 2025-07-31 | 2025年12月期 第2四半期 | +10.9% | -0.2% | +8.1% | +4.2% | +5.8% |
| 2025-05-07 | 2025年12月期 第1四半期 | +15.3% | +0.0% | -5.4% | -6.6% | -10.9% |
| 2025-02-13 | 2024年12月期 通期 | +3.7% | -0.6% | -5.5% | -0.2% | +14.7% |
有価証券報告書
2026-03-23 有価証券報告書-第41期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-26 有価証券報告書-第40期(2024/01/01-2024/12/31)