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日本たばこ産業 四半期進捗

決算短信(2025-12 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 業績・配当のダブル上方修正: たばこ事業の極めて強いモメンタムを背景に通期予想を増額し、年間配当予想を前期比40円増の234円(配当性向の向上を示唆)へと大幅に引き上げた。
  • 医薬事業の撤退完了と構造改革の進展: 2025年9月の鳥居薬品株式譲渡完了により医薬事業を非継続事業に分類。選択と集中を加速させ、経営資源を成長領域のたばこ事業へ再配分する姿勢が鮮明。
  • カナダ訴訟問題の進展と財務への反映: 和解金の頭金支払いにより引当金が減少。営業キャッシュフローは一時的に押し下げられたものの、長期的な不確実性の解消に向けた大きな一歩を踏み出した。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上収益: 2兆6,340億円(前年同期比 +13.2%)
  • 営業利益: 7,629億円(同 +20.8%)
  • 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 5,117億円(同 +15.7%)
  • 通期計画に対する進捗率:
    • 売上収益:76.2%(新計画3兆4,560億円に対し)
    • 営業利益:90.3%(新計画8,450億円に対し)
    • 進捗状況:前年同期の売上進捗(約76%)と同水準を維持しつつ、利益面では通期上方修正後にもかかわらず9割を超えており、極めて強い勢いで着地している。

3. セグメント別のモメンタム

  • たばこ事業(勢い:強): 外部収益2兆5,168億円、調整後営業利益8,453億円とグループの利益を牽引。特にEMA(アフリカ・中近東・東欧等)地域において自社製品売上収益が1兆2,241億円に達し、前年比で大きく伸長している。為替一定ベースの調整後営業利益は27.2%増と、全社目標の「high single digit」を大幅に上回る。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-09
売上高 26340.3億円 +13.2% 23272.4億円
営業利益 7629.4億円 +20.8% 6314.7億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 34560.0億円 +13.1%
営業利益 8450.0億円 +168.9%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 97円 104円
期末 97円 130円 予想
年間合計 194円 234円 予想