AFC-HDアムスライフサイエンス 四半期進捗

決算短信(2026-08 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益面の大幅な上振れ着地: 売上高は前年同期比4.4%増の85.4億円に留まる一方、営業利益は18.6%増の7.7億円と大幅増益。医薬品事業の収益性向上が全体を牽引した。
  • 医薬品事業が「第二の柱」として急成長: 医療用漢方製剤の薬価改定やジェネリック医薬品の好調により、同セグメントの営業利益は前年同期比77.6%増と驚異的な伸びを記録した。
  • 不採算部門の改善と新事業への布石: 百貨店・飲食・不動産事業の赤字幅が縮小もしくは黒字化。M&Aで取得した観光バス事業を「第三の柱」に育てるべく、積極的な投資姿勢を鮮明にしている。

2. 直近の業績と進捗率

2026年8月期 第1四半期(2025年9月-11月)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 85.47億円(前年同期比 +4.4%)
  • 営業利益: 7.71億円(同 +18.6%)
  • 経常利益: 7.39億円(同 +5.0%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 5.22億円(同 +13.6%)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高: 25.0%(前年同期進捗 25.2%)
  • 営業利益: 30.3%(前年同期進捗 27.0%)
  • 経常利益: 30.2%(前年同期進捗 29.2%)
  • 純利益: 35.7%(前年同期進捗 31.8%)

利益面での進捗が極めて順調です。前年同期と比較しても、売上の伸び以上に利益を稼ぐ体質(増益率18.6%)へと変化しており、通期計画(営業利益25.45億円)の達成に期待が持てる勢いです。

3. セグメント別のモメンタム

  • 医薬品事業(勢い:強): 売上高6.89億円(+14.8%)、営業利益0.93億円(+77.6%)。薬価改定の恩恵に加え、自社製造のジェネリック薬(下剤や生活改善薬)が売上を牽引。収益構造が劇的に改善している。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-09 〜 2025-11

項目 当期 前年比 前年同期 2024-09 〜 2024-11
売上高 85.5億円 +4.4% 81.9億円
営業利益 7.7億円 +18.6% 6.5億円
経常利益 7.4億円 +5.0% 7.0億円
当期純利益(親会社帰属) 5.2億円 +13.6% 4.6億円
包括利益 5.4億円 +17.0% 4.6億円
1株当たり当期純利益 36.7円 32.7円
希薄化後1株当たり純利益 32.69円

財務状態

項目 2025-11末 2025-08末
総資産 491.5億円 487.3億円
純資産 156.8億円 152.0億円
自己資本比率 31.7% 30.9%
自己資本 155.6億円 150.8億円
1株当たり純資産 1,087.1円 1,069.89円

通期予想

2025-09 〜 2026-08

項目 予想 前年比(予想)
売上高 341.4億円 +4.5%
営業利益 25.4億円 +5.6%
経常利益 24.4億円 +0.1%
当期純利益 14.6億円 +1.0%
1株当たり当期純利益 103.73円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 16円 18円 予想
期末 18円 18円 予想
年間合計 34円 36円 予想