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紀文食品 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益進捗は順調ながら増収減益の着地: 売上高は前年同期比1.4%増の827.56億円と増収を確保したが、原材料高や物流費上昇が響き、営業利益は同2.1%減の38.26億円となった。
  • 食品関連(物流)事業が成長を牽引: 国内食品事業が横ばい、海外食品事業が中国市場の不振で苦戦する中、新規顧客獲得に成功した物流事業が営業利益同14.8%増と好調で、グループ全体の収益を下支えした。
  • 季節要因によるQ3偏重が鮮明: 12月の正月商戦(おせち料理等)に売上・利益が集中する構造が改めて確認されたが、暖冬や販促競争の激化が国内のスリミ製品(練りもの)の勢いをやや削いだ。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 827.56億円(前年同期比 +1.4%)
  • 営業利益: 38.26億円(同 -2.1%)
  • 経常利益: 36.31億円(同 -2.4%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 24.68億円(同 -1.7%)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高: 74.6%(前年同期の進捗率:76.6%)
  • 営業利益: 80.9%(前年同期の進捗率:82.8%) 売上・利益ともに通期計画に対して8割前後の進捗となっており、計画達成に向けて概ね射程圏内にある。ただし、前年同期の進捗率と比較すると、売上・利益ともに数ポイント下回っており、第4四半期(1-3月)の巻き返しが注目される。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国内食品事業(停滞): 売上592.28億円(前年比+0.1%)、セグメント利益22.78億円(同+1.3%)。正月商品は堅調だったが、夏場の高気温長期化や麺状商品の苦戦、原材料(すり身)価格の上昇が利益を圧迫した。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 827.6億円 +1.4% 815.8億円
営業利益 38.3億円 -2.1% 39.1億円
経常利益 36.3億円 -2.4% 37.2億円
当期純利益(親会社帰属) 24.7億円 -1.7% 25.1億円
包括利益 26.2億円 -15.5% 30.9億円
1株当たり当期純利益 108.14円 110.01円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 800.3億円 709.9億円
純資産 214.0億円 192.0億円
自己資本比率 26.1% 26.4%
自己資本 208.9億円 187.5億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1109.5億円 +4.2%
営業利益 47.3億円 +0.2%
経常利益 42.2億円 -3.9%
当期純利益 28.6億円 +0.9%
1株当たり当期純利益 125.06円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 17円 20円 予想
年間合計 17円 20円 予想