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日本調理機 四半期進捗

決算短信(2025-09 第2四半期)・非連結

短信要約

日本調理機株式会社(2961)の2025年9月期 第2四半期決算に基づき、証券アナリストの視点で要点を抽出・分析します。

1. 要点(3行)

  • 利益面での超過達成: 第2四半期(累計)の営業利益が5億円に達し、通期予想(4.8億円)をこの時点で既に104.2%超過する異例の進捗を見せている。
  • 慎重な据え置き: 利益が通期目標を上回っているにもかかわらず、通期予想を据え置いており、下期のコスト増や需要の不透明感を織り込んだ慎重な経営姿勢が鮮明。
  • キャッシュフローの急減: 仕入債務の決済(約12.1億円)により営業キャッシュフローが11.6億円の赤字となり、現預金が前事業年度末比で13.6億円減少している。

2. 直近の業績と進捗率

2025年9月期 第2四半期累計の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 91.9億円(前年同期比1.9%減)
  • 営業利益: 5.0億円(同18.2%減)
  • 経常利益: 5.3億円(同12.8%減)
  • 中間純利益: 3.6億円(同8.2%減)

通期計画に対する進捗率と勢い:

  • 売上高: 54.1%(前年同期の進捗率55.1%とほぼ同等で順調)
  • 営業利益: 104.2%(前年同期は通期実績に対して高い進捗であったが、今期は現時点で通期予想を突破) 前年同期比では減収減益ですが、会社側の期初想定が極めて保守的であったため、計画比では非常に強い勢いで推移しています。

3. セグメント別のモメンタム

同社は業務用厨房機器の製造・販売の単一セグメントですが、内訳として以下の動きが見られます。

  • 勢い: 学校給食以外の集団給食分野への受注拡大に注力しており、省人化・省力化ニーズを捉えた「高効率フライトタイプ食器洗浄機」が省エネ大賞を受賞するなど、製品競争力を維持しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-10 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-10 〜 2024-03
売上高 91.9億円 -1.9% 93.7億円
営業利益 5.0億円 -18.2% 6.1億円
経常利益 5.4億円 -12.8% 6.2億円
当期純利益(親会社帰属) 3.7億円 -8.2% 4.0億円
1株当たり当期純利益 330.61円 358.68円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-09末
総資産 129.5億円 145.8億円
純資産 72.4億円 70.4億円
自己資本比率 55.8% 48.2%
自己資本 72.4億円 70.4億円

通期予想

2024-10 〜 2025-09

項目 予想 前年比(予想)
売上高 170.0億円 -7.8%
営業利益 4.8億円 -54.7%
経常利益 4.9億円 -54.2%
1株当たり当期純利益 269.6円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 160円 100円 予想
年間合計 160円 100円 予想