短信要約
1. 要点(3行)
- 第1四半期の大幅減益と赤字転落: 売上高は前年同期比11.7%減の33億円にとどまり、営業利益は1.85億円の損失(前年同期は7百万円の損失)と赤字幅が拡大した。
- 季節変動による「計画通り」の強調: 同社特有の季節変動(第2・第4四半期に売上が偏重)を背景に、現時点では「期初予算に対して概ね順調」と強気を維持している。
- 受注・生産に向けた在庫積み増し: 受取手形・売掛金の回収が進む一方で、商品・製品在庫を約6.7億円積み増しており、繁忙期(第2四半期以降)の売上計上に向けた準備態勢にある。
2. 直近の業績と進捗率
2026年9月期 第1四半期(2025年10月-12月)の実績は以下の通り。
- 売上高: 33億円(前年同期比11.7%減)
- 営業利益: △1.85億円(前年同期は△7百万円)
- 経常利益: △1.81億円(前年同期は29百万円の黒字)
- 四半期純利益: △1.40億円(前年同期は14百万円の黒字)
通期計画(売上191億円、営業利益8.2億円)に対する進捗率:
- 売上高:17.3%
- 営業利益:赤字のため算出不能
前年同期(2025年9月期1Q)の売上進捗率は約20.6%(通期実績181.2億円に対し37.3億円)であったため、前年と比較しても今期の滑り出しはやや低調である。ただし、学校給食関連の納入が集中する第2、第4四半期に売上が偏る特性があるため、この数値のみで悲観するのは時期尚早。
3. セグメント別のモメンタム
同社は「業務用厨房機器の製造・販売及び保守修理」の単一セグメントである。
- 勢い(ポジティブ): 入替需要の喚起や、学校給食以外の集団給食分野(病院・福祉施設等)への営業活動を強化中。人手不足を背景とした「厨房設備の省人化・省力化」ニーズは根強い。
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今期累計実績
2025-10 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-10 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 33.0億円 | -11.7% | 37.4億円 |
| 営業利益 | -1.9億円 | — | -7,000,000円 |
| 経常利益 | -1.8億円 | — | 29,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -1.4億円 | — | 14,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -125.91円 | — | 13.1円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-09末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 126.1億円 | 132.7億円 |
| 純資産 | 71.7億円 | 74.7億円 |
| 自己資本比率 | 56.8% | 56.3% |
| 自己資本 | 71.7億円 | 74.7億円 |
通期予想
2025-10 〜 2026-09
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 191.0億円 | +5.4% |
| 営業利益 | 8.2億円 | -2.9% |
| 経常利益 | 8.3億円 | -8.6% |
| 1株当たり当期純利益 | 449.87円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 150円 | 180円 予想 |
| 年間合計 | 150円 | 180円 予想 |