アルピコホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収・営業増益の好発進: 観光需要の回復と運賃改定が寄与し、営業収益は前年同期比3.2%増の255.68億円、営業利益は11.7%増の7.08億円と、本業は極めて堅調。
  • 純利益の減少は税金要因: 親会社株主に帰属する四半期純利益は39.5%減の3.95億円となったが、これは前年同期の税金費用が低かったことによる反動であり、キャッシュ創出力に疑いはない。
  • インバウンドと価格転嫁が奏功: 運輸・観光事業が牽引役となり、人件費や燃料費のコスト増を値上げと客数増加で十分に吸収する構造が見て取れる。

2. 直近の業績と進捗率

  • 営業収益: 255.68億円(前年同期比 +3.2%)
  • 営業利益: 7.08億円(同 +11.7%)
  • 経常利益: 6.46億円(同 +12.1%)
  • 四半期純利益: 3.95億円(同 △39.5%)

【進捗率と勢いの分析】 通期計画(営業収益1,055億円、営業利益31億円)に対する進捗率は、収益で24.2%、営業利益で22.8%となっている。レジャー需要が本格化する夏場(第2四半期)を前に、前年同期の営業利益(6.34億円)を上回るペースで着地しており、通期目標達成に向けて勢いは増している。

3. セグメント別のモメンタム

  • 運輸事業(勢い:強): 営業利益1.86億円(前年同期比 +45.7%)。上高地・白馬等の観光路線が国内外の需要を取り込み、運賃改定も寄与。タクシーの人件費増を鉄道・バスの好調が完全にカバーしている。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
営業収益 255.7億円 +3.2% 247.7億円
営業利益 7.1億円 +11.7% 6.3億円
経常利益 6.5億円 +12.1% 5.8億円
当期純利益(親会社帰属) 4.0億円 -39.5% 6.5億円
包括利益 3.9億円 -39.9% 6.5億円
1株当たり当期純利益 5.57円 10.89円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 554.5億円 583.5億円
純資産 145.0億円 145.2億円
自己資本比率 26.1% 24.9%
自己資本 145.0億円 145.2億円
1株当たり純資産 163.28円 162.76円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 1055.0億円 +1.6%
営業利益 31.0億円 -9.2%
経常利益 26.0億円 -15.0%
当期純利益 15.0億円 -34.6%
1株当たり当期純利益 20.28円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円 予想
期末 5円 5円 予想
年間合計 5円 5円 予想