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長栄 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業は堅調も、特益で純利益が急増: 売上高は初の100億円を突破(100.18億円)。自社物件1棟の売却による固定資産売却益(約15.36億円)の計上で、当期純利益は前期比64.6%増の20.67億円と大幅増益で着地。
  • セグメント別の明暗: 不動産管理事業が管理戸数増と仲介好調で営業利益47.1%増と牽引。一方で、不動産賃貸事業は積極的な物件取得(7棟)に伴う諸費用や修繕費の先行発生により、増収減益となった。
  • 普通配当の実質増配を継続: 2026年3月期の配当予想は100円。前期の125円(特別配当35円含む)からは減配に見えるが、普通配当ベースでは80円→90円→100円と着実な積み上げを計画しており、株主還元への自信が伺える。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の通期実績は以下の通りです。

  • 売上高: 100.18億円(前期比 +6.9%)
  • 営業利益: 18.00億円(前期比 △1.3%)
  • 経常利益: 14.57億円(前期比 △3.1%)
  • 当期純利益: 20.67億円(前期比 +64.6%)

進捗と勢いの変化: 本資料は通期決算のため、通期計画に対する達成率で見ると、売上高・各段階利益ともに概ね計画通り(あるいは純利益は特益で超過)の着地です。前年同期と比較すると、管理事業の利益率改善が著しい一方、賃貸事業では物件取得コストが重石となり、本業利益(営業利益)は微減となりました。ただし、物件取得は将来の家賃収入を生む「先行投資」の側面が強く、成長の勢いは維持されています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 不動産管理事業(勢い:強):

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 100.2億円 +6.9% 93.7億円
営業利益 18.0億円 -1.3% 18.2億円
経常利益 14.6億円 -3.1% 15.0億円
当期純利益(親会社帰属) 20.7億円 +64.6% 12.6億円
1株当たり当期純利益 471.08円 288.73円
希薄化後1株当たり純利益 465.77円 284.06円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 666.9億円 606.5億円
純資産 119.3億円 102.6億円
自己資本比率 17.9% 16.9%
自己資本 119.3億円 102.6億円
1株当たり純資産 2,703.39円 2,347.08円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 18.6% 12.7%
ROA(総資産経常利益率) 2.3% 2.6%
売上高営業利益率 18.0% 19.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 18.8億円 32.2億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -42.4億円 -20.2億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 41.0億円 14.6億円
期末現金及び現金同等物残高 115.5億円 98.0億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 104.9億円 +4.7%
営業利益 19.5億円 +8.2%
経常利益 13.7億円 -6.3%
1株当たり当期純利益 211.71円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 107円 125円
年間合計 107円 125円
配当性向:当期 26.5% / 前期 37.1% 純資産配当率:当期 5.0% / 前期 4.7%