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片倉工業 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅増配のサプライズ: 2024年12月期の配当を前期の20円から50円へと大幅に引き上げ。さらに2025年12月期も50円を維持する方針を示し、株主還元姿勢を明確に強化した。
  • 減収増益での着地: 売上高は前期比1.4%減の394.2億円となったが、不動産事業の堅調さと機械関連事業の黒字化により、営業利益は同8.4%増の41.2億円を確保。構造改革が利益面に寄与した。
  • 強気の2025年度予想: 次期通期予想では、全セグメントでの収益改善を見込み、営業利益46億円(11.5%増)、純利益40億円(13.5%増)と、2桁の増益計画を打ち出した。

2. 直近の業績と進捗率

2024年12月期(通期)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 394.2億円(前期比1.4%減)
  • 営業利益: 41.2億円(前期比8.4%増)
  • 経常利益: 54.8億円(前期比8.2%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 35.2億円(前期比15.7%増)

進捗率と勢いの変化: 本資料は通期決算のため、2024年度計画に対する進捗率は100%に達しています。前年同期(2023年度)が大幅な増益(営業利益177.7%増)であったのに対し、今期も8.4%の増益を継続しており、利益成長の勢いは維持されています。特に純利益については、投資有価証券売却益28.4億円の計上により、過去最高水準を更新しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 不動産事業(勢い:維持): 売上高111.3億円(前期比2.8%増)、営業利益42.6億円(同7.1%増)。「コクーンシティ」の賃料収入増が寄与。依然としてグループの稼ぎ頭であり、安定したキャッシュ創出源となっています。

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進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
売上高 394.2億円 -1.4% 399.7億円
営業利益 41.2億円 +8.4% 38.0億円
経常利益 54.8億円 +8.2% 50.7億円
当期純利益(親会社帰属) 35.2億円 +15.7% 30.4億円
包括利益 44.3億円 -6.9% 47.5億円
1株当たり当期純利益 107.72円 91.91円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2023-12末
総資産 1407.9億円 1396.1億円
純資産 897.3億円 893.6億円
自己資本比率 61.1% 53.5%
自己資本 860.4億円 747.2億円
1株当たり純資産 2,666.35円 2,263.53円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 4.4% 4.2%
ROA(総資産経常利益率) 3.9% 3.7%
売上高営業利益率 10.5% 9.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 56.4億円 35.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -11.9億円 6.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -62.7億円 -40.6億円
期末現金及び現金同等物残高 92.1億円 108.4億円

来期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 406.0億円 +3.0%
営業利益 46.0億円 +11.5%
経常利益 55.0億円 +0.3%
当期純利益 40.0億円 +13.5%
1株当たり当期純利益 123.96円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 20円 50円
配当性向:当期 46.4% / 前期 21.8% 純資産配当率:当期 2.0% / 前期 0.9%