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片倉工業

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3001 スタンダード

片倉工業株式会社は、1873年創業の歴史を持つ名門企業であり、かつての国内最大手シルクメーカーから、現在は不動産事業と医薬品事業を二本の柱とする多角化企業へと変貌を遂げています。

  • 事業内容・主要製品:
    • 不動産事業: さいたま新都心の「コクーンシティ」を中心としたショッピングセンター運営、オフィスビル・マンションの賃貸。
    • 医薬品事業: 子会社のトーアエイヨー(株)を通じて、循環器領域(虚血性心疾患、高血圧、不整脈等)の医療用医薬品を製造・販売。
    • 機械関連事業: 消防自動車の製造・販売(日本機械工業(株))および独マギルス社製はしご車の販売代理店業務。
    • 繊維事業: 水溶性・耐熱性繊維等の機能性繊維の製造、肌着・靴下等の衣料品販売。
    • その他: ビル管理、ITサービス、印刷紙器、訪花昆虫の販売など。
  • 競合環境: 不動産では周辺の大規模商業施設、医薬品では後発品メーカーや大手製薬会社と競合。機械関連では国内消防車メーカーとシェアを争っています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 繊維製品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-26 提出)

収益性

営業利益率

14.4%

≧10%が優良

ROA

4.0%

≧5%が優良

ROE

6.1%

≧10%が優良

ROIC

3.7%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

3.1%

≧10%が優良

営業利益成長率

42.0%

≧10%が優良

EPS成長率

67.8%

≧10%が優良

3行解説

  1. 大幅な増益: 2025年12月期は売上高406.5億円(前期比3.1%増)、純利益57.6億円(同63.5%増)と、機械事業の回復と医薬品の構造改革により大幅増益を達成。
  2. 強固な財務と還元: 自己資本比率63.8%と高く、配当を60円へ増配。総還元性向60%を目安とする積極的な株主還元姿勢を鮮明にしている。
  3. 事業ポートフォリオの変革: 安定した不動産収益を基盤に、M&A((株)三全の連結化等)や独マギルス社との提携を通じ、新規収益源の確保と成長加速を図っている。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2025-12 通期 、2026-02-13 16:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+71.8%
売上高
+6.6%
2Q
営業利益
+49.6%
売上高
+5.6%
3Q
営業利益
+53.5%
売上高
+5.4%
通期
営業利益
+42.0%
売上高
+3.1%

3行解説

  • 大幅増益の着地: 2025年12月期は営業利益が前期比42.0%増の58.5億円、純利益が同63.5%増の57.6億円と、構造改革の成果により大幅な増益を達成。
  • 機械関連の急回復と還元強化: 半導体不足解消による納期正常化で機械関連事業が牽引。また、総還元性向を60%程度とする新たな配当方針を明文化し、前期比10円増配の60円を実施。
  • 2026年度予想は保守的: 次期予想は売上高411億円(1.1%増)を見込む一方、営業利益は55億円(6.1%減)と、人件費増や物価高騰を織り込んだ慎重な計画を提示。

書類一覧

ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
有報 2026-03-26 2025-12 期末 有価証券報告書-第117期(2025/01/01-2025/12/31)
短信 2026-02-13 2025-12 通期 2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-11-14 2025-12 第3四半期 2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-08-12 2025-12 第2四半期 2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-05-13 2025-12 第1四半期 2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報 2025-03-28 2024-12 期末 有価証券報告書-第116期(2024/01/01-2024/12/31)
短信 2025-02-14 2024-12 通期 2024年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)