ホーム / 片倉工業 / 四半期進捗

片倉工業 四半期進捗

決算短信(2025-12 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益面で大幅なポジティブ・サプライズ: 機械関連事業の劇的な黒字転換と医薬品事業の構造改革効果により、営業利益は前年同期比53.6%増の48億円と急拡大した。
  • 進捗率が極めて高く、業績予想の更なる上振れに期待: 第3四半期時点で通期営業利益計画に対する進捗率が96.1%に達しており、据え置かれた通期予想は極めて保守的と言わざるを得ない。
  • 株主還元姿勢の強化: 利益の積み上がりを背景に、期末配当予想を前年の50円から60円へ増配(修正)し、14億円規模の自己株式取得を実施するなど、資本効率向上への意欲が見られる。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期 第3四半期累計の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 301億45百万円(前年同期比 +5.4%)
  • 営業利益: 48億3百万円(同 +53.6%)
  • 経常利益: 57億37百万円(同 +42.4%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 48億70百万円(同 +90.4%)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高: 74.1%(前年同期の勢いを維持)
  • 営業利益: 96.1%(前年同期の進捗を大幅に超過)
  • 経常利益: 95.6%
  • 純利益: 99.4%

純利益については、固定資産売却益12億52百万円の計上という一過性要因があるものの、本業の営業利益ベースでも進捗は極めて順調です。通常、第4四半期に大幅な赤字が出ない限り、通期計画の超過達成は確実視される勢いです。

3. セグメント別のモメンタム

  • 不動産事業(安定): 売上高86億91百万円(+4.5%)。「コクーンシティ」の賃料収入が増加。固定資産税や修繕費の増加を吸収し、営業利益34億50百万円(+0.0%)と高水準で安定。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-09
売上高 301.4億円 +5.4% 285.9億円
営業利益 48.0億円 +53.6% 31.3億円
経常利益 57.4億円 +42.4% 40.3億円
当期純利益(親会社帰属) 48.7億円 +90.4% 25.6億円
包括利益 67.9億円 +115.4% 31.5億円
1株当たり当期純利益 152.38円 77.87円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2024-12末
総資産 1418.4億円 1407.9億円
純資産 934.5億円 897.3億円
自己資本比率 63.7% 61.1%
自己資本 903.0億円 860.4億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 407.0億円 +3.2%
営業利益 50.0億円 +21.2%
経常利益 60.0億円 +9.4%
当期純利益 49.0億円 +39.0%
1株当たり当期純利益 153.65円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 50円 60円 予想
年間合計 50円 60円 予想