短信要約
1. 要点(3行)
- アパレル事業の構造改革に伴う多額の特別損失計上: 事業構造改善費用として34億9,800万円を特別損失に計上したことで、中間純利益は6億5,800万円の赤字に転落(前年同期は29億5,600万円の黒字)。
- 機能ソリューション事業の収益性改善: 電子部品事業の終息(売上約16億円減)やプラスチックフィルムの需要停滞で減収となったが、セグメント利益は前年同期比2.9%増の33億4,600万円と増益を確保。
- 攻めの投資による財務構成の変化: 新工場建設等の設備投資(73億8,900万円)により、コマーシャル・ペーパー70億円を発行。キャッシュフローは「投資先行型」の局面。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期第2四半期累計の連結業績は、売上高652億7,000万円(前年同期比3.1%減)、営業利益31億8,600万円(同10.7%減)、経常利益32億500万円(同12.6%減)となりました。
- 通期計画(営業利益85億円)に対する進捗率: 37.5%
- 前年同期の進捗率(実績ベース): 45.0% 前年同期と比較して進捗は7.5ポイント鈍化しています。アパレル事業のコスト増加やメディカル事業の固定費増が重石となっており、通期計画達成には下期の急回復が必須の状況です。
3. セグメント別のモメンタム
- 機能ソリューション(勢い:維持): 電子部品事業の撤退影響を除けば実質的に堅調。エンジニアリングプラスチックスが半導体市場の低迷を受けつつも、事業全体の利益率は14.1%(前年同期12.7%)へ向上。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 652.7億円 | -3.1% | 673.3億円 |
| 営業利益 | 31.9億円 | -10.7% | 35.7億円 |
| 経常利益 | 32.0億円 | -12.6% | 36.7億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -6.6億円 | — | 29.6億円 |
| 包括利益 | -17.6億円 | — | 47.5億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -20.27円 | — | 88.62円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | 88.42円 |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 1574.4億円 | 1596.8億円 |
| 純資産 | 1126.5億円 | 1209.8億円 |
| 自己資本比率 | 70.4% | 74.6% |
| 自己資本 | 1108.2億円 | 1190.7億円 |
| 1株当たり純資産 | 3,410.34円 | 3,667.2円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 1400.0億円 | +2.1% |
| 営業利益 | 85.0億円 | +7.3% |
| 経常利益 | 83.0億円 | +1.5% |
| 当期純利益 | 28.0億円 | -55.4% |
| 1株当たり当期純利益 | 86.19円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 期末 | 390円 | 216円 予想 |
| 年間合計 | 390円 | 216円 予想 |