株式会社ジンズホールディングスは、アイウエア(眼鏡・サングラス等)の企画、製造、販売を一貫して行うSPA(製造小売)モデルを軸とした「JINS」ブランドを展開しています。
- 主要製品・サービス: 高品質・高機能な眼鏡をレンズ込みの均一料金体系で提供。「Airframe」や「JINS SCREEN」などの機能性商品が主力。
- 主要顧客: 一般消費者(国内および中国、台湾、米国、香港等の海外市場)。
- 競合環境: 低価格競争から高付加価値製品へのシフトが進む国内市場、および近視人口が増加するアジア圏において、均一料金モデルの競合他社や、同社を模倣した海外チェーンとの激しい競争下にあります。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-08 期末、2025-11-27 提出)収益性
営業利益率
12.4%
≧10%が優良
ROA
21.6%
≧5%が優良
ROE
29.1%
≧10%が優良
ROIC
23.1%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
17.1%
≧10%が優良
営業利益成長率
54.3%
≧10%が優良
EPS成長率
78.3%
≧10%が優良
3行解説
- 2025年8月期は売上高972.15億円(前年同期比17.1%増)、営業利益120.93億円(同54.3%増)と大幅な増収増益を達成。
- 国内での高単価商品の好調とインバウンド需要の取り込み、さらに中国事業の構造改革による海外事業の黒字化が業績を強力に牽引。
- ROE 29.1%、自己資本比率 54.9%と資本効率と財務健全性が共に向上しており、攻めのDX投資と安定的な株主還元の両立を実現。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-08 第2四半期 、2026-04-10 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 20.2億円 / 予想: 130.0億円
+1.0%
売上高
実績: 239.9億円 / 予想: 1116.5億円
+13.9%
2Q
営業利益
実績: 49.3億円 / 予想: 127.7億円
-4.3%
売上高
実績: 505.1億円 / 予想: 1103.9億円
+12.7%
3行解説
- 売上高は国内・海外ともに好調で505.1億円(前年同期比12.7%増)と二桁増収を達成した一方、旗艦店への先行投資が重なり営業利益は49.3億円(同4.3%減)の増収減益決算。
- 国内事業は客単価の上昇で増収を確保したが、利益面では銀座・新宿の大型旗艦店立ち上げに伴うコストが先行し、セグメント利益は21.0%減と大きく押し下げられた。
- 海外事業が成長を牽引しており、特に米国事業の収支改善や台湾・中国の構造改革が奏功し、海外セグメント利益は11.8億円(同183.9%増)と爆発的な伸びを記録した。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-10 | 2026年8月期 第2四半期 | -4.3% | -0.5% | +22.6% | — | — |
| 2026-01-09 | 2026年8月期 第1四半期 | +1.0% | +0.7% | -7.5% | -6.5% | +1.4% |
| 2025-10-10 | 2025年8月期 通期 | +54.3% | +1.7% | -8.0% | -22.7% | -36.8% |
| 2025-07-11 | 2025年8月期 第3四半期 | +75.7% | -0.4% | -11.8% | -16.5% | -3.0% |
| 2025-04-11 | 2025年8月期 第2四半期 | +101.1% | +4.6% | +19.6% | +10.4% | +7.6% |
| 2025-01-10 | 2025年8月期 第1四半期 | +83.9% | +1.1% | -4.7% | +5.5% | -4.2% |
有価証券報告書
2025-11-27 有価証券報告書-第38期(2024/09/01-2025/08/31)