短信要約
1. 要点(3行)
- 収益構造の転換期:売上高は前年同期比3.2%増の10.97億円と微増ながら、一過性の開発収益から安定的なSaaS型月額収益へのシフトが着実に進展。
- 先行投資による大幅減益:大型案件のリリースに伴う一時的な外注費・人件費の増加や、次期大型案件に向けた開発体制の拡充により、営業利益は同58.2%減の0.33億円に留まった。
- 下期偏重の計画:一部案件の開発着手が下期へずれ込んだ影響もあり、通期利益計画に対する進捗率は約13%と低いが、会社側は通期予想を据え置き、下期での挽回を期す。
2. 直近の業績と進捗率
2026年2月期 第2四半期(累計)の業績は以下の通りです。
- 売上高: 10.97億円(前年同期比 +3.2%)
- 営業利益: 0.33億円(同 △58.2%)
- 経常利益: 0.34億円(同 △56.3%)
- 中間純利益: 0.21億円(同 △58.8%)
通期計画に対する進捗率:
- 売上高: 44.0%(前年同期は非公表だが、通期24.92億円に対し標準的なペース)
- 営業利益: 13.2%(通期計画2.49億円に対し著しく低い)
- 中間純利益: 12.3%
前年同期の営業利益(0.80億円)と比較して勢いは大幅に減速しています。これは、将来の成長に向けた「成長戦略①〜③」への先行投資費用を当期に反映させたことが主因です。
3. セグメント別のモメンタム
当社は「デジタルビジネスプラットフォーム事業」の単一セグメントですが、収益内訳でモメンタムが異なります。
- 勢い(ポジティブ):SaaS型サービス(webコネクト)。5月に大手旅行会社向けの大型案件がリリースされたことで、6月以降の月額収益が拡大しており、収益基盤の安定性が向上しています。
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今期累計実績
2025-03 〜 2025-08
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-03 〜 2024-08 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 11.0億円 | +3.2% | 10.6億円 |
| 営業利益 | 33,000,000円 | -58.2% | 80,000,000円 |
| 経常利益 | 34,000,000円 | -56.3% | 80,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 21,000,000円 | -58.8% | 52,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 17.67円 | — | 52.83円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-08末 | 2025-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 22.5億円 | 21.9億円 |
| 純資産 | 19.6億円 | 19.4億円 |
| 自己資本比率 | 87.0% | 88.5% |
| 自己資本 | 19.6億円 | 19.4億円 |
通期予想
2025-03 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 24.9億円 | +7.9% |
| 営業利益 | 2.5億円 | +15.9% |
| 経常利益 | 2.5億円 | +25.8% |
| 1株当たり当期純利益 | 139.56円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |