短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な営業減益: 売上高は73.3億円(前年同期比0.6%減)と微減にとどまるも、原材料(特に米価)や人件費、エネルギーコストの高騰が直撃し、営業利益は1.6億円(同54.5%減)と半減した。
- 純利益は通期計画を超過: 第3四半期時点で純利益は1.4億円に達しており、通期予想(1.1億円)を既に上回る。ただし、これは通期予想が極めて保守的であることに起因し、本業の収益性は悪化傾向にある。
- 不採算店の整理を断行: 当期中に3店舗を閉鎖(期末89店舗)し、設備投資の抑制や資産の圧縮を進めるなど、成長よりも「守りの経営」と財務体質の維持を優先する姿勢が鮮明となった。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 73.3億円(通期計画96.0億円に対し進捗率 76.3%)
- 営業利益: 1.6億円(通期計画1.7億円に対し進捗率 98.2%)
- 経常利益: 1.9億円(通期計画2.1億円に対し進捗率 94.2%)
- 四半期純利益: 1.4億円(通期計画1.1億円に対し進捗率 121.5%)
- 分析: 前年同期の売上進捗率(約80%)と比較すると勢いは鈍化している。利益面では進捗率が非常に高いが、これは原材料高を織り込んだ通期計画自体が前期比50%以上の減益を見込む低いハードル設定であるためで、手放しでは喜べない着地である。
3. セグメント別のモメンタム
- 外食事業(単一セグメント): 「ザめしや」等の主力業態で人流増加による回復は見られるものの、**「減速」**が目立つ。特に夜間需要の回復の鈍さが課題。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-03 〜 2025-11
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-03 〜 2024-11 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 73.3億円 | -0.6% | 73.8億円 |
| 営業利益 | 1.7億円 | -54.5% | 3.7億円 |
| 経常利益 | 2.0億円 | -53.9% | 4.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 1.4億円 | -56.5% | 3.3億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 46.43円 | — | 107.24円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-11末 | 2025-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 41.4億円 | 40.7億円 |
| 純資産 | 18.3億円 | 16.8億円 |
| 自己資本比率 | 44.1% | 41.3% |
| 自己資本 | 18.3億円 | 16.8億円 |
通期予想
2025-03 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 96.1億円 | -1.8% |
| 営業利益 | 1.7億円 | -50.9% |
| 経常利益 | 2.1億円 | -49.4% |
| 1株当たり当期純利益 | 38.29円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 5円 | 5円 予想 |
| 年間合計 | 5円 | 5円 予想 |