短信要約
1. 要点(3行)
- 決算期変更に伴う変則的な比較環境: 前連結会計年度より決算日を2月末に変更したため前年同期比の増減率は非表示だが、売上高170.8億円に対し営業利益9.1億円と、実態として着実な収益を確保。
- イベント施策とブランド力の強化: 11月に実施した「鮪解体ショー」でのギネス世界記録達成や、生本まぐろ等の高付加価値メニューの提供により、コスト高騰下でも集客と客単価の維持を図っている。
- 海外進出への布石: 2025年度中の米国カリフォルニア州への1号店出店に向けた準備を具体化させており、国内の飽和感を打破する新たな成長フェーズへの移行が注目される。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計期間の業績は以下の通りです。
- 売上高: 170億8,000万円(通期計画242億6,300万円に対し、進捗率 70.4%)
- 営業利益: 9億1,900万円(通期計画14億4,500万円に対し、進捗率 63.6%)
- 経常利益: 9億4,500万円(通期計画14億6,100万円に対し、進捗率 64.7%)
- 四半期純利益: 5億600万円(通期計画9億1,100万円に対し、進捗率 55.5%)
分析: 通期計画に対する売上高の進捗は7割を超えており概ね順調ですが、各段階利益の進捗は6割程度に留まっています。原材料価格やエネルギー価格の高騰、人件費の上昇といったコスト増が利益面を圧迫している様子が伺えます。
3. セグメント別のモメンタム
同社は寿司事業の単一セグメントですが、施策別に勢いが見られます。
- 勢い(ポジティブ): 「職人が握る寿司」という強みを活かした「生本まぐろ」の解体ショーなどのイベント施策が好調。11月の創業祭や「海の恵み紀行フェア」が客数・客単価を下支えしています。
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今期累計実績
2025-03 〜 2025-11
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-03 〜 2024-11 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 170.8億円 | — | — |
| 営業利益 | 9.2億円 | — | — |
| 経常利益 | 9.4億円 | — | — |
| 当期純利益(親会社帰属) | 5.1億円 | — | — |
| 1株当たり当期純利益 | 40.56円 | — | — |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 40.45円 | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-11末 | 2025-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 117.4億円 | 108.0億円 |
| 純資産 | 82.6億円 | 78.7億円 |
| 自己資本比率 | 70.0% | 72.6% |
| 自己資本 | 82.2億円 | 78.4億円 |
| 1株当たり純資産 | 657.63円 | 628.01円 |
通期予想
2025-03 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 242.6億円 | — |
| 営業利益 | 14.4億円 | — |
| 経常利益 | 14.6億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 73.03円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 12円 | 12円 予想 |
| 年間合計 | 12円 | 12円 予想 |