きちりホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-06 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高は112.92億円(前年同期比9.3%増)と堅調だが、人件費・食材費高騰の影響で営業利益は5.40億円(同18.4%減)と苦戦。
  • 経常利益は5.20億円(同57.9%増)と大幅増益だが、これは前年同期に計上した暗号資産評価損・売却損(約2.8億円)が解消されたことによる反動増。
  • 本業の収益性が低下する中、通期営業利益目標9億円に対する進捗率は60.0%に留まり、達成には第4四半期での大幅な利益積み増しが必要。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 112.92億円(前年同期比9.3%増、通期計画比 進捗率75.3%)
  • 営業利益: 5.40億円(同18.4%減、通期計画比 進捗率60.0%)
  • 経常利益: 5.20億円(同57.9%増、通期計画比 進捗率61.2%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 3.16億円(同49.6%増、通期計画比 進捗率70.2%)

売上高は進捗率75%を超え順調ですが、営業利益の進捗(60%)は前年同期(実績ベースで通期超過状態だった前年と比較して)明らかに勢いが鈍化しています。通期目標9億円の達成には第4四半期だけで3.6億円の営業利益が必要であり、足元のコスト増を考慮するとハードルは高い状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 飲食事業(勢い:売上は維持も利益は減速): 売上高108.96億円(前年同期比9.0%増)、営業利益4.02億円(同23.3%減)。インバウンド需要や外出機会の増加で増収を確保しましたが、深刻な人手不足に伴う人件費上昇、食材費の価格高騰が利益を大きく圧迫しています。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2024-07 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-07 〜 2024-03
売上高 112.9億円 +9.3% 103.3億円
営業利益 5.4億円 -18.4% 6.6億円
経常利益 5.2億円 +57.9% 3.3億円
当期純利益(親会社帰属) 3.2億円 +49.6% 2.1億円
包括利益 3.2億円 +63.8% 1.9億円
1株当たり当期純利益 27.96円 20.69円
希薄化後1株当たり純利益 27.51円 20.29円

財務状態

項目 2025-03末 2024-06末
総資産 71.1億円 75.4億円
純資産 21.3億円 18.4億円
自己資本比率 27.6% 23.3%
自己資本 19.6億円 17.6億円

通期予想

2024-07 〜 2025-06

項目 予想 前年比(予想)
売上高 150.0億円 +9.1%
営業利益 9.0億円 +14.7%
経常利益 8.5億円 +90.8%
当期純利益 4.5億円 +75.4%
1株当たり当期純利益 39.74円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 2.5円 2.5円
期末 5円 5円 予想
年間合計 7.5円 7.5円 予想