短信要約
1. 要点(3行)
- 2025年2月期は経営統合以来の過去最高益を達成:インバウンド需要の旺盛な取り込みと国内富裕層による高額消費の伸長により、営業利益は581億円(前期比35.2%増)と大幅増益で着地。
- 積極的な株主還元姿勢の鮮明化:好業績を背景に25年2月期の年間配当を52円(前期比16円増)へ増額し、さらに150億円を上限とする自己株式取得(発行済株式の4.45%)を電撃発表。
- 2026年2月期は戦略投資による踊り場予想:次期計画は増収を維持する一方、システム刷新や人財への投資、前期の特殊要因(段階取得に係る差益等)の剥落により、営業利益500億円(同14.1%減)と減益を見込む。
2. 直近の業績と進捗率
2025年2月期の連結業績は、売上収益4,418億円(前期比8.6%増)、営業利益581億円(同35.2%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益414億円(同38.5%増)となりました。
- 修正計画に対する着地:2024年10月公表の予想に対し、売上収益で約48億円、営業利益で約61億円の上振れ着地。
- 進捗の勢い:前年同期比で営業利益が3割以上伸びており、第4四半期までインバウンド消費の勢いが衰えず、計画を上回るペースで利益が積み上がった。
3. セグメント別のモメンタム
- 百貨店事業(強含み):売上収益2,636億円(前期比10.3%増)、事業利益339億円(同30.2%増)。大丸心斎橋店や京都店などの旗艦店でインバウンド売上が好調。高額品(ラグジュアリーブランド等)の需要が極めて強い。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-03 〜 2025-02
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-03 〜 2024-02 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 4418.8億円 | +8.6% | 4070.1億円 |
| 営業利益 | 582.0億円 | +35.2% | 430.5億円 |
来期予想
2025-03 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 4590.0億円 | +3.9% |
| 営業利益 | 500.0億円 | -14.1% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 16円 | 22円 |
| 期末 | 20円 | 30円 |