ドトール・日レスホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-02 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 売上高は既存店好調やインバウンド需要で前年比6.5%増と伸長したが、原材料(コーヒー豆、乳製品、米等)や人件費・光熱費の高騰が響き、営業利益は6.5%減となった。
  • セグメント間の明暗: ドトールコーヒーGが営業利益ベースで前年比7.0%増と堅調な一方、日本レストランシステムG(洋麺屋五右衛門等)はコスト増を吸収できず15.8%の大幅減益と足元の勢いに差が出ている。
  • 強力な株主還元: 約50億円規模の自己株式取得を完了し、純資産が減少。利益面での苦戦を資本効率の向上と積極的な還元姿勢でカバーする構図となっている。

2. 直近の業績と進捗率

2026年2月期 第1四半期(3-5月)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 393.1億円(前年同期比 +6.5%、通期計画進捗率 25.4%)
  • 営業利益: 27.8億円(同 △6.5%、進捗率 26.3%)
  • 経常利益: 28.5億円(同 △8.1%、進捗率 26.6%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 20.7億円(同 △12.8%、進捗率 29.0%)

進捗分析: 通期計画(営業利益10.4%増)に対し、第1四半期は26.3%と数値上の進捗は目安の25%を超えており順調に見えます。しかし、前年同期は第1四半期時点で通期実績に対して31.0%の進捗であったことと比較すると、利益の勢いは前年より鈍化しています。通期での大幅増益達成には、下期に向けたさらなる客単価アップやコストコントロールが必須の状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • ドトールコーヒーグループ(勢い:維持)

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進捗詳細

今期累計実績

2025-03 〜 2025-05

項目 当期 前年比 前年同期 2024-03 〜 2024-05
売上高 393.1億円 +6.5% 369.1億円
営業利益 27.9億円 +6.5% 29.8億円
経常利益 28.5億円 +8.1% 31.0億円
当期純利益(親会社帰属) 20.7億円 +12.8% 23.8億円
包括利益 17.0億円 +29.2% 24.0億円
1株当たり当期純利益 47.83円 54.3円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-05末 2025-02末
総資産 1335.4億円 1342.3億円
純資産 1012.1億円 1043.5億円
自己資本比率 75.5% 77.5%
自己資本 1008.5億円 1040.0億円

通期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1545.1億円 +3.8%
営業利益 106.0億円 +10.4%
経常利益 107.2億円 +11.5%
当期純利益 71.6億円 +4.0%
1株当たり当期純利益 165.02円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 23円 27円 予想
期末 27円 27円 予想
年間合計 50円 54円 予想

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