ドトール・日レスホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-02 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益成長の鈍化とコスト増: 売上高は前年同期比6.5%増と堅調なものの、人件費や原材料費の高騰が響き、営業利益は同0.1%増のほぼ横ばいにとどまった。
  • 株主還元姿勢の強化: 業績予想は据え置いた一方で、期末配当予想を27円から29円(年間56円)へ増額修正。さらに約50億円の大規模な自己株式取得を実施し、資本効率の向上を急いでいる。
  • セグメント間の明暗: ドトールコーヒーグループがインバウンドや卸売拡大で増益を確保した一方、日本レストランシステムグループはコスト増を吸収しきれずセグメント減益となった。

2. 直近の業績と進捗率

2026年2月期第3四半期累計の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,197億37百万円(前年同期比6.5%増)
  • 営業利益: 79億99百万円(同0.1%増)
  • 経常利益: 83億36百万円(同3.6%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 57億54百万円(同0.6%減)

通期計画に対する進捗率と勢いの変化:

  • 売上高進捗率:77.5%
  • 営業利益進捗率:75.5%
  • 純利益進捗率:80.4% 標準的な進捗目安(75%)を上回っており、計画達成に向けて順調です。ただし、前年同期の営業利益が38.6%の大幅増益であったのに対し、今期は0.1%増と利益の伸びが急減速しており、コスト圧力の強さが鮮明になっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • ドトールコーヒーグループ(勢い:維持):

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進捗詳細

今期累計実績

2025-03 〜 2025-11

項目 当期 前年比 前年同期 2024-03 〜 2024-11
売上高 1197.4億円 +6.5% 1124.3億円
営業利益 80.0億円 +0.1% 79.9億円
経常利益 83.4億円 +3.6% 80.5億円
当期純利益(親会社帰属) 57.5億円 +0.6% 57.9億円
包括利益 66.7億円 +14.1% 58.4億円
1株当たり当期純利益 135.42円 132.01円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-11末 2025-02末
総資産 1359.0億円 1342.3億円
純資産 1037.9億円 1043.5億円
自己資本比率 76.1% 77.5%
自己資本 1034.2億円 1040.0億円

通期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1545.1億円 +3.8%
営業利益 106.0億円 +10.4%
経常利益 107.2億円 +11.5%
当期純利益 71.6億円 +4.0%
1株当たり当期純利益 168.4円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 23円 27円
期末 27円 29円 予想
年間合計 50円 56円 予想

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