短信要約
1. 要点(3行)
- 利益倍増の好決算: マリン・環境機器事業が牽引し、営業利益は前年比112.1%増の5.86億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同94.3%増の4.12億円と大幅な増益を達成。
- マリン事業が成長エンジン: 以前に受注した特殊甲板機器の納入が順調に進み、セグメント利益が4.38億円(前年比139.5%増)と利益成長の柱となった。
- 次期予想の非開示: 2026年11月期の業績予想について、個別案件の大型化による納入時期の変動を理由に「合理的算定が困難」として非開示としており、先行きの不透明感が残る。
2. 直近の業績と進捗率
2025年11月期の通期実績は以下の通りです。
- 売上高: 45.22億円(前年同期比 13.9%増)
- 営業利益: 5.86億円(同 112.1%増)
- 経常利益: 6.03億円(同 90.4%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 4.12億円(同 94.3%増)
進捗率と勢いの変化: 本資料は通期決算であるため、期初計画(非記載だが実績ベースで分析)に対し、全ての段階利益で前年を大幅に上回る着地となりました。特に営業利益率は前年の7.0%から13.0%へと急上昇しており、収益性が劇的に改善しています。2024年11月期が減益(営業利益△9.1%)であったのに対し、今期はV字回復を遂げた勢いのある着地と言えます。
3. セグメント別のモメンタム
- マリン・環境機器事業(強い勢い): 売上高10.56億円(前年比63.7%増)、セグメント利益4.38億円(同139.5%増)。特殊甲板機器の検収が集中し、全社の利益成長を牽引。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-12 〜 2025-11
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-12 〜 2024-11 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 45.2億円 | +13.9% | 39.7億円 |
| 営業利益 | 5.9億円 | +112.1% | 2.8億円 |
| 経常利益 | 6.0億円 | +90.4% | 3.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 4.1億円 | +94.3% | 2.1億円 |
| 包括利益 | 4.2億円 | +94.7% | 2.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 233.71円 | — | 120.31円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-11末 | 2024-11末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 33.3億円 | 30.1億円 |
| 純資産 | 23.1億円 | 19.6億円 |
| 自己資本比率 | 69.5% | 64.9% |
| 自己資本 | 23.1億円 | 19.6億円 |
| 1株当たり純資産 | 1,310.06円 | 1,107.63円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | 19.3% | 11.3% |
| ROA(総資産経常利益率) | 19.0% | 10.6% |
| 売上高営業利益率 | 13.0% | 7.0% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 6.1億円 | -3.4億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -60,000,000円 | -20,000,000円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | -2.7億円 | 1.5億円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 7.3億円 | 4.5億円 |
来期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 35円 | 35円 |
配当性向:当期 15.0% / 前期 29.1%
純資産配当率:当期 2.9% / 前期 3.3%