三越伊勢丹ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 営業利益が前年同期比46.4%増の599億円と大幅増益。国内百貨店における富裕層および免税売上高が過去最高を更新。
  • 「百貨店の科学(収支構造改革)」による固定費圧縮が奏功し、売上の伸びを大きく上回る利益成長(営業増益率46.4%)を達成。
  • 通期利益計画に対する進捗率は8割を超え(営業利益83.2%)、当初予想の達成に向けた確度は極めて高い。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期第3四半期(累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 4,174億円(前年同期比3.9%増)
  • 営業利益: 599億円(同46.4%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 464億円(同49.4%増)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上高: 75.1%
  • 営業利益: 83.2%
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 80.1% 前年同期の営業利益進捗率(通期実績に対して約76%※推計)と比較しても、今期の進捗は非常に順調です。特に利益面での進捗が際立っており、上方修正の期待を抱かせるペースです。

3. セグメント別のモメンタム

  • 百貨店業(勢い:強): 売上高3,478億円(3.2%増)、営業利益498億円(45.8%増)。伊勢丹新宿本店や三越銀座店が牽引。免税売上が国内百貨店計で過去最高額を更新したほか、国内富裕層向けの「識別顧客」戦略も寄与し、極めて強いモメンタムを維持しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 4174.5億円 +3.9% 4017.7億円
営業利益 599.4億円 +46.4% 409.4億円
経常利益 660.4億円 +46.8% 449.8億円
当期純利益(親会社帰属) 464.8億円 +49.4% 311.1億円
包括利益 524.9億円 +18.6% 442.5億円
1株当たり当期純利益 124.86円 81.43円
希薄化後1株当たり純利益 124.72円 81.28円

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 12363.0億円 12251.0億円
純資産 6010.3億円 6008.2億円
自己資本比率 48.5% 48.5%
自己資本 5996.7億円 5939.2億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 5560.0億円 +3.6%
営業利益 720.0億円 +32.4%
経常利益 770.0億円 +28.6%
当期純利益 580.0億円 +4.4%
1株当たり当期純利益 155.8円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 12円 24円
期末 22円 24円 予想
年間合計 34円 48円 予想