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東洋紡 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業の収益性は急回復: 営業利益は前年同期比103.8%増の102億円と倍増。不採算事業(衣料繊維、エアバッグ等)の構造改革や製品価格改定が着実に成果を上げている。
  • 純利益は一過性要因で低迷: 減損損失9.5億円などの特別損失計上により、親会社株主に帰属する四半期純利益は同54.2%減の7億円に留まり、最終益の進捗に課題を残した。
  • セグメント間の明暗: 液晶フィルムや中東向け生地が好調な一方、ライフサイエンスは新工場の立ち上げ費用が嵩み大幅な減益となるなど、事業構造の転換期にある。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期第3四半期(累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 3,142億円(前年同期比 +2.2%)
  • 営業利益: 102億円(同 +103.8%)
  • 経常利益: 55億円(同 +131.0%)
  • 四半期純利益: 7億円(同 △54.2%)

通期計画(営業利益170億円)に対する進捗率:

  • 売上高: 72.2%
  • 営業利益: 59.9%
  • 経常利益: 48.1%
  • 四半期純利益: 27.7%

前年同期の営業利益進捗率(通期実績101億円に対し約49%)と比較すると、本業の稼ぐ力は強まっています。しかし、通期目標の170億円達成には第4四半期だけで約68億円の営業利益が必要であり、ハードルはやや高い印象です。

3. セグメント別のモメンタム

  • フィルム(勢い:強): 営業利益38億円(前年同期比+155.9%)。液晶偏光子保護フィルム「コスモシャインSRF」が堅調。包装用フィルムの価格改定進捗により収益性が大幅に回復しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 3142.3億円 +2.2% 3073.2億円
営業利益 101.8億円 +103.8% 49.9億円
経常利益 55.3億円 +131.0% 23.9億円
当期純利益(親会社帰属) 7.2億円 +54.2% 15.7億円
包括利益 56.5億円 +72.8% 32.7億円
1株当たり当期純利益 8.18円 17.85円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 6140.6億円 6069.9億円
純資産 2324.9億円 2300.9億円
自己資本比率 31.8% 32.5%
自己資本 1955.4億円 1970.3億円
1株当たり純資産 2,217.67円 2,236.5円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 4350.0億円 +5.0%
営業利益 170.0億円 +89.0%
経常利益 115.0億円 +65.2%
当期純利益 26.0億円 +5.9%
1株当たり当期純利益 29.5円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 40円 40円 予想
年間合計 40円 40円 予想

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