ダイワボウホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • IT事業の躍進と繊維事業の離脱: 2024年3月に大和紡績(繊維事業)を連結除外したことで、ITインフラ流通事業への集中が加速。売上高1兆1,368億円(前年同期比17.5%増)と大幅増収を達成した。
  • 純利益が約5.8倍と急拡大: 特別利益の計上や事業構造改革が奏功し、親会社株主に帰属する当期純利益は247億円(前年同期比477.9%増)と驚異的な伸びを記録。
  • 積極的な株主還元姿勢: 当期配当を90円(前期比26円増)とし、次期予測でも100円への増配を公表。約100億円の自己株式取得を実施するなど、資本効率向上への強い意欲が見える。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の通期実績は以下の通りです。

  • 売上高: 1兆1,368億円(前期比17.5%増)
  • 営業利益: 348億円(前期比12.7%増)
  • 経常利益: 354億円(前期比12.8%増)
  • 当期純利益: 247億円(前期比477.9%増)

進捗と勢いの変化: 本決算は通期着地のため進捗率は100%ですが、当初予想を上回るペースで成長しました。特に純利益に関しては、前期の繊維事業に関連する一過性の損失(事業譲渡損等)が消滅したことや、資産売却益の計上により、利益水準が劇的に改善しています。2026年3月期の通期予想(売上高1兆2,658億円)に対しても、IT需要の継続を背景に強い勢いを維持しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • ITインフラ流通事業(強い勢い):

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 11368.2億円 +17.5% 9677.6億円
営業利益 349.0億円 +12.7% 309.6億円
経常利益 354.5億円 +12.8% 314.3億円
当期純利益(親会社帰属) 247.5億円 +477.9% 42.8億円
包括利益 272.2億円 +267.3% 74.1億円
1株当たり当期純利益 271.37円 45.82円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 4401.2億円 4052.6億円
純資産 1523.1億円 1421.3億円
自己資本比率 34.6% 35.0%
自己資本 1520.9億円 1419.3億円
1株当たり純資産 1,693.24円 1,518.56円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 16.8% 3.0%
ROA(総資産経常利益率) 8.4% 7.7%
売上高営業利益率 3.1% 3.2%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 59.1億円 245.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 25.9億円 49.5億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 174.0億円 28.6億円
期末現金及び現金同等物残高 552.2億円 691.7億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 12658.0億円 +11.3%
営業利益 385.0億円 +10.3%
経常利益 388.0億円 +9.4%
当期純利益 267.0億円 +7.9%
1株当たり当期純利益 297.26円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 32円 45円
期末 32円 45円
配当性向:当期 33.2% / 前期 139.7% 純資産配当率:当期 5.6% / 前期 4.2%

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