短信要約
1. 要点(3行)
- 減損損失の計上で大幅減益: 売上高は1兆9,542億円(前年並み)を維持したものの、北中南米や日本での減損損失(323億円)および減産影響により、営業利益は423億円(前年比46.5%減)と大幅に落ち込んだ。
- 次期はV字回復の強気予想: 2026年3月期の通期計画では、営業利益800億円(同88.7%増)と急回復を見込む。為替前提を1ドル145円と現実的に置きつつ、北米の立て直しや合理化効果の最大化を狙う。
- 配当維持による株主還元姿勢: 当期純利益が71.4%減と沈む中で、年間配当は前期と同額の86円を維持。配当性向は91.8%まで上昇したが、次期の回復を前提とした自信の表れと捉えられる。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上収益: 1兆9,542億円(前年比0.0%増)
- 営業利益: 423億円(前年比46.5%減)
- 当期利益(親会社所有者帰属): 167億円(前年比71.4%減)
- 進捗と勢い: 通期決算のため進捗率は100%だが、期初予想(営業利益720億円、2024年4月時点)に対して大幅な下振れ着地となった。特に下半期に北中南米を中心に減損損失を集中させたことで、前年同期比での勢いは急減速している。ただし、これは次期以降の重石を取り除く「膿出し」の側面が強い。
3. セグメント別のモメンタム
- 日本(減速): 売上高9,392億円(1.8%増)、セグメント利益101億円(4.5%減)。新型車効果はあるものの、モデルチェンジに伴う経費増や減損損失が利益を圧迫した。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 19542.2億円 | +0.0% | 19536.3億円 |
| 営業利益 | 424.0億円 | +46.5% | 792.7億円 |
来期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 20000.0億円 | +2.3% |
| 営業利益 | 800.0億円 | +88.7% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 43円 | 43円 |
| 期末 | 43円 | 43円 |
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