短信要約
1. 要点(3行)
- 利益体質の改善と減収増益: 売上高は前年同期比31.4%減の4.06億円にとどまるも、営業利益は同216.1%増の1.64億円と大幅増益を達成し、本業の収益性が向上。
- 暗号資産評価損が足かせ: ビットコイン価格下落に伴い営業外費用として約0.73億円の評価損を計上し、経常利益・純利益の進捗を大きく抑制した。
- 新規事業への進出: Life Innovation Holdings社の持分法適用関連会社化を決定。循環型社会(衣類リサイクル等)への投資により、不動産投資以外の収益柱育成を急ぐ。
2. 直近の業績と進捗率
第1四半期(累計)の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 4.06億円(前年同期比31.4%減)
- 営業利益: 1.64億円(同216.1%増)
- 経常利益: 0.33億円(前年同期は0.09億円の赤字)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 0.30億円(前年同期は0.10億円の赤字)
通期計画に対する進捗率と勢い:
- 売上高進捗率:9.0%(前年同期は通期実績に対し高い水準だったが、今期は物件売却の端境期で低位)
- 営業利益進捗率:28.3%
- 経常利益進捗率:11.0%
- 純利益進捗率:12.5%
営業利益は通期目標5.8億円に対し28%を超え順調な滑り出しを見せていますが、売上高および営業外損益を含めた最終利益の進捗は、不動産売却のタイミングと暗号資産の市況に左右される不安定な状況です。
3. セグメント別のモメンタム
単一セグメント(投資・不動産関連)のため全体での分析となります。
- 勢い(ポジティブ): 金融・不動産市場において、保有不動産の賃却準備を進める一方で、企業投資や貸金業など「不動産投資より高い収益性」を狙った投資案件の開拓が営業利益を押し上げました。
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今期累計実績
2025-11 〜 2026-01
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-11 〜 2025-01 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 4.1億円 | -31.4% | 5.9億円 |
| 営業利益 | 1.6億円 | +216.1% | 51,000,000円 |
| 経常利益 | 33,000,000円 | — | -9,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 30,000,000円 | — | -10,000,000円 |
| 包括利益 | 31,000,000円 | — | -9,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 0.98円 | — | -0.34円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2026-01末 | 2025-10末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 152.3億円 | 154.4億円 |
| 純資産 | 46.2億円 | 46.5億円 |
| 自己資本比率 | 30.3% | 30.1% |
| 自己資本 | 46.2億円 | 46.5億円 |
| 1株当たり純資産 | 148.67円 | 149.67円 |
通期予想
2025-11 〜 2026-10
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 45.0億円 | +33.0% |
| 営業利益 | 5.8億円 | +103.3% |
| 経常利益 | 3.0億円 | — |
| 当期純利益 | 2.4億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 8.12円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 2円 | 2円 予想 |
| 年間合計 | 2円 | 2円 予想 |