短信要約
1. 要点(3行)
- 事業構造の劇的転換: 飲食事業の停滞を、急成長する再生可能エネルギー事業と新規参入のメディカル事業で補う多角化が鮮明となった。
- 赤字幅の縮小と新収益源の寄与: 連結営業損失は4.62億円(前年は5.87億円の赤字)と改善。特にメディカル事業が初年度から1.07億円の利益を計上し、下支えした。
- 継続企業の前提に関する疑義: 2019年3月期から営業赤字・純損失が続いており、「継続企業の前提に関する重要事象等」が注記されるなど、財務的な不透明感は依然として高い。
2. 直近の業績と進捗率
2025年3月期の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 27.91億円(前年同期比 14.3%増)
- 営業利益: △4.62億円(赤字縮小)
- 経常利益: △5.04億円(赤字縮小)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: △7.37億円(前年は7.12億円の赤字)
※通期計画に対する進捗:本資料は通期決算であるため、前期実績との比較になります。売上高は14.3%増と伸長しましたが、特別損失(減損損失1.12億円等)の計上により、最終利益の赤字幅は前期よりわずかに拡大しています。なお、2026年3月期の予想は「現時点で合理的算定が困難」として開示されていません。
3. セグメント別のモメンタム
- 飲食事業(減速・苦戦): 売上高 24.25億円(0.5%減)、セグメント利益 1.13億円(42.1%減)。「新時代」への業態転換を進めるも、水道光熱費や原材料費の高騰が利益を圧迫しており、勢いは弱まっています。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 27.9億円 | +14.3% | 24.4億円 |
| 営業利益 | -4.6億円 | — | -5.9億円 |
| 経常利益 | -5.0億円 | — | -5.7億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -7.4億円 | — | -7.1億円 |
| 包括利益 | -7.4億円 | — | -7.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -14.26円 | — | -15.52円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-03末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 45.8億円 | 36.2億円 |
| 純資産 | 14.8億円 | 8.9億円 |
| 自己資本比率 | 30.7% | 24.6% |
| 自己資本 | 14.1億円 | 8.9億円 |
| 1株当たり純資産 | 26.89円 | 17.54円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROA(総資産経常利益率) | -12.3% | -18.1% |
| 売上高営業利益率 | -16.6% | -24.1% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | -2.9億円 | -6.3億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -4.0億円 | -7.6億円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 3.2億円 | 17.1億円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 2.1億円 | 5.8億円 |
来期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 |
配当性向:当期 — / 前期 —
純資産配当率:当期 — / 前期 —