短信要約
1. 要点(3行)
- 赤字幅の拡大とM&A加速: 売上高は前年同期比26.5%増と伸長したが、人件費高騰や販管費増により営業損失は2.31億円(前年同期は1.15億円の損失)へ拡大。
- 財務体質の急変と大型のれん: ネパールの水力発電事業3社の連結化により「のれん」が約21億円増加。第三者割当増資等により自己資本比率は56.3%(前期末30.7%)へ急改善。
- 極めて野心的な通期計画: 通期売上高154億円、営業利益16億円という巨大な計画に対し、1Qの進捗率は売上で5%台、利益は大幅赤字と、今後の急回復に依存する綱渡りの状況。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 7.91億円(前年同期比 26.5%増)
- 営業利益: △2.31億円(前年同期は △1.15億円)
- 経常利益: △2.59億円(前年同期は △1.21億円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: △2.78億円(前年同期は △1.44億円)
通期計画に対する進捗率と勢い: 通期売上高計画154.01億円に対し、進捗率はわずか**5.1%**に留まります。前年同期の売上高(6.25億円)からの増収勢いはあるものの、通期で154億円(前期実績比で約5.5倍の急拡大を想定)を達成するためのモメンタムとしては、1Q時点では極めて低調なスタートと言わざるを得ません。利益面でも通期16億円の黒字計画に対し2億円超の赤字を計上しており、通期計画の信憑性に疑問が残る着地です。
3. セグメント別のモメンタム
- 飲食事業(減速): 売上高 6.00億円(前年同期比 1.5%減)、セグメント利益 368万円(同 90.2%減)。「新時代」への業態転換を進めるも、原材料・人件費高騰の影響を強く受け、利益が大幅に圧縮されています。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 7.9億円 | +26.5% | 6.3億円 |
| 営業利益 | -2.3億円 | — | -1.1億円 |
| 経常利益 | -2.6億円 | — | -1.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -2.8億円 | — | -1.4億円 |
| 包括利益 | -2.8億円 | — | -1.4億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -5.09円 | — | -2.85円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 75.8億円 | 45.8億円 |
| 純資産 | 44.9億円 | 14.8億円 |
| 自己資本比率 | 56.3% | 30.7% |
| 自己資本 | 42.7億円 | 14.1億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 154.0億円 | +551.7% |
| 営業利益 | 16.2億円 | — |
| 経常利益 | 15.3億円 | — |
| 当期純利益 | 14.7億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 25.95円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |